特許
J-GLOBAL ID:200903004318320196

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-351271
公開番号(公開出願番号):特開2005-114294
出願日: 2003年10月09日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 室内の顕熱負荷と潜熱負荷の両方を処理可能で、しかも高いCOPを得られる空気調和装置を提供する。【解決手段】 冷媒回路(40)には、室外熱交換器(54)と室内熱交換器(55)の他に2つの吸着熱交換器(56,57)が設けられる。室内熱交換器(55)と2つの吸着熱交換器(56,57)は室内ユニット(11)に設置され、室外熱交換器(54)は室外ユニット(12)に設置される。蒸発器となった吸着熱交換器(56,57)では、空気中の水分が吸着材に吸着される。凝縮器となった吸着熱交換器(56,57)では、吸着材から水分が脱離して空気に付与される。そして、吸着熱交換器(56,57)で除湿され又は加湿された空気を室内へ供給し、室内の潜熱負荷を処理する。一方、室内熱交換器(55)では、空気の冷却又は加熱が行われる。そして、室内熱交換器(55)で冷却され又は加熱された空気を室内へ供給し、室内の顕熱負荷を処理する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
熱源側熱交換器(54,58)と利用側熱交換器とが設けられた冷媒回路(40)で冷媒を循環させて冷凍サイクルを行い、上記利用側熱交換器を通過した空気を屋内へ供給して屋内の顕熱負荷及び潜熱負荷を処理する空気調和装置であって、 上記冷媒回路(40)は、その全体が屋内又は屋外に配置され、 上記冷媒回路(40)には、表面に吸着剤が設けられた吸着熱交換器(56,57)が利用側熱交換器として接続され、 空気中の水分を上記吸着熱交換器(56,57)に吸着させる吸着動作と上記吸着熱交換器(56,57)から水分を脱離させる再生動作とを交互に行う空気調和装置。
IPC (7件):
F24F3/14 ,  B01D53/26 ,  F24F1/00 ,  F24F7/08 ,  F25B5/04 ,  F25B6/04 ,  F25B29/00
FI (7件):
F24F3/14 ,  B01D53/26 101D ,  F24F7/08 101A ,  F25B5/04 Z ,  F25B6/04 Z ,  F25B29/00 351 ,  F24F1/00 391Z
Fターム (9件):
3L051BE05 ,  3L053BC03 ,  3L053BC08 ,  4D052AA08 ,  4D052CD01 ,  4D052DA01 ,  4D052DA02 ,  4D052FA05 ,  4D052FA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 国際公開第03/029728号パンフレット
  • 乾式除湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-063970   出願人:株式会社神戸製鋼所
審査官引用 (6件)
  • 除加湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-000535   出願人:株式会社日立製作所
  • 外気処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-210241   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 除湿空調機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-146566   出願人:サンデン株式会社
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