特許
J-GLOBAL ID:200903004321167897

投影する映像を融合させるライトバルブ・プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-286310
公開番号(公開出願番号):特開平9-211386
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 複数のプロジェクタでスクリーン上に投影する映像を部分的に重複させて合成映像を作るライトバルブ投影システムで、物理的装置によって、コントラストを下げることなく、継目のない映像を作る装置を提供すること。【解決手段】 投影システムのライトバルブ・プロジェクタ100は、光源104、画像光を反射または透過するためのライトバルブ118、上記光源からの光を上記ライトバルブへ向けるための集光レンズ110、および投影レンズ122があり、スクリーン124上に映像を投影する。このプロジェクタは、このスクリーン上に投影する他のプロジェクタと関連して、上記ライトバルブと上記投影レンズ、上記光源と上記集光レンズ、または上記投影レンズと上記スクリーンの間の上記光の光路内に融合手段102を含み、上記重複領域でオフ状態およびオン状態の照明レベルを平滑化し、コントラストを下げずに、映像の継目をなくする。
請求項(抜粋):
スクリーン(124)上に重複領域で第1映像と第2映像を部分的に重ね合せることによって合成映像を投影する第1ライトバルブ・プロジェクタおよび第2ライトバルブ・プロジェクタを含む投影システムであって、各プロジェクタが、光源(104)、画像光を反射または透過するためのライトバルブ(118)、上記光源からの光を上記ライトバルブへ向けるための集光レンズ(110)、および投影レンズ(122)を含む投影システムに於いて:上記第1ライトバルブ・プロジェクタおよび第2ライトバルブ・プロジェクタと関連し、上記ライトバルブと上記投影レンズ、上記光源と上記集光レンズ、または上記投影レンズと上記スクリーンの間の上記光の光路に位置し、上記ライトバルブ・プロジェクタのコントラスト比を減ずることなく、上記重複領域でオフ状態およびオン状態の照明レベルを平滑化するための融合手段(102,202,204,301,372)を含むライトバルブ・プロジェクタ(100,170,200,240,300,350,370)。
IPC (3件):
G02B 27/18 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (4件):
G02B 27/18 Z ,  G03B 21/00 D ,  H04N 5/74 A ,  H04N 5/74 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-213444
  • 特開平3-054540
  • 投写型画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-145819   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-213444
  • 特開平3-054540
  • 投写型画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-145819   出願人:松下電器産業株式会社
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