特許
J-GLOBAL ID:200903004325356198

面光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-062440
公開番号(公開出願番号):特開平11-260129
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 面光源装置において、光源から導光板に入射された光の指向性分布の輝度のばらつきを改善することができ、均一な照明を可能とする。【解決手段】 導光板12表面に、導光する光を光源13の方向に反射させる凸パターン150を設け、この凸パターン150の一つの面を直角プリズム15aに構成する。この直角プリズム15aに垂直に入射する光は光源13側へ反射させられ、光源13とパターン150との間で多重反射が起き、パターン150のない方向への光が増加する。凸パターン150が、導光板12に入射された光の指向性分布の輝度の高い角度方向に設置されていることで、導光板12から出射される光の指向性分布の輝度ばらつきを調整することができる。
請求項(抜粋):
平板状の導光板と、上記導光板の端面に光が入射するように設置された、導光板の幅に比べて幅の狭い光源と、上記導光板の非出射面側に設置された反射板と、上記導光板内を導光する光を出射する、導光板表面に設けられたパターンと、導光板内を導光する光を上記光源の方向に反射させる、導光板表面に設けられた凸パターンとからなり、上記凸パターンを構成する面の光源から遠い側の面は、少なくとも一組の互いにほぼ直交する面からなり、上記のほぼ直交する面は、その間の交角をほぼ2等分する平面が光源を通り、かつ導光板表面に垂直になる角度で設置され、上記のほぼ直交する面の交線と導光板表面の角度は67.5°以上であることを特徴とする面光源装置。
IPC (2件):
F21V 8/00 601 ,  G09F 9/00 336
FI (2件):
F21V 8/00 601 A ,  G09F 9/00 336 J
引用特許:
審査官引用 (2件)

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