特許
J-GLOBAL ID:200903004332719271
建物の耐震補強構造、建物の耐震補強板および建物の耐震補強方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
須田 篤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-185838
公開番号(公開出願番号):特開2007-002583
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】材料費や人件費の低減を図ることができ、引戸を開口部で支障なく開閉可能で、開口部の補強が容易で耐震性を高めることができる建物の耐震補強構造、建物の耐震補強板および建物の耐震補強方法を提供する。【解決手段】土台1に固定された1対の柱2と前記土台1の上で各柱2の間に固定された敷居3と各柱2の間に架け渡された鴨居4との間の開口部5で敷居3および鴨居4に設けられた溝3a,4aに沿って引戸6を移動させて開閉可能な建物のための耐震補強構造であって、1対の補強板11が開口部5の内側で開口部5に沿って各柱2にそれぞれ固定されるとともに敷居3の溝3a,4a以外の箇所を貫通して土台1に固定され、壁板14が前記溝3a,4aと干渉しないよう各補強板11の両面をそれぞれ覆っている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
土台に固定された1対の柱と前記土台の上で各柱の間に固定された敷居と各柱の間に架け渡された鴨居との間の開口部で前記敷居および前記鴨居に設けられた溝に沿って引戸を移動させて開閉可能な建物のための耐震補強構造であって、
1対の補強板が前記開口部の内側で開口部に沿って各柱にそれぞれ固定されるとともに前記敷居の前記溝以外の箇所を貫通して前記土台に固定され、壁板が前記溝と干渉しないよう各補強板の両面をそれぞれ覆っていることを、
特徴とする建物の耐震補強構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
前のページに戻る