特許
J-GLOBAL ID:200903004338826843
画像形成装置,画像形成装置のレジスト補正方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-286358
公開番号(公開出願番号):特開2009-115911
出願日: 2007年11月02日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】例えば連続印字の実行中のように装置内の温度が徐々に上昇する場合におけるレジスト補正処理の実行頻度をできるだけ低くしつつ,通常動作時においてレジスト補正処理を適時に実行することのできる画像形成装置及びその方法を提供すること。【解決手段】測定温度が基準温度に比べて設定温度以上高くなったことを条件に(S2のYes側),レジスト補正処理が実行された場合,該レジスト補正処理の実行終了時における測定温度を基準温度として記憶する(S5)。その後は,その基準温度と測定温度との温度差が前記設定温度以上に達したことを条件に,レジスト補正処理が実行される(S1)。なお,測定温度が基準温度に比べて設定温度以上低くなったことを条件に(S2のNo側),レジスト補正処理が実行された場合には,該レジスト補正処理の実行開始時における測定温度を基準温度として記憶する(S21)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
並設された複数の像担持体各々に色の異なるトナー像を形成し,該トナー像各々を順次重ね合わせて被転写体に転写する複数の画像形成手段と,複数の前記画像形成手段による複数の前記被転写体への各色のトナー像の転写位置のずれを補正するレジスト補正処理を実行するレジスト補正手段と,当該画像形成装置内の温度を測定する温度測定手段と,前記レジスト補正手段による前記レジスト補正処理の実行時の前記温度測定手段による測定温度を基準温度として記憶する基準温度記憶手段と,前記基準温度記憶手段によって記憶された前記基準温度と前記温度測定手段による測定温度との温度差が,予め設定された設定温度以上に達したことを条件に,前記レジスト補正手段に前記レジスト補正処理を実行させる補正実行制御手段と,
を備えてなる画像形成装置であって,
前記基準温度記憶手段が,前記温度測定手段による測定温度が前記基準温度に比べて前記設定温度以上高くなったことを条件に前記レジスト補正手段による前記レジスト補正処理が実行された場合,該レジスト補正処理の実行終了時における前記温度測定手段による測定温度を前記基準温度として記憶するものであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01
, G03G 15/00
, G03G 21/14
, H04N 1/23
FI (6件):
G03G15/01 112A
, G03G15/00 303
, G03G21/00 372
, G03G15/01 Y
, G03G15/01 114A
, H04N1/23 103C
Fターム (63件):
2H027DA09
, 2H027DA11
, 2H027DA21
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027DE10
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC07
, 2H027EC08
, 2H027EC18
, 2H027EC20
, 2H027ED04
, 2H027ED06
, 2H027EE02
, 2H027EE08
, 2H027ZA07
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EC02
, 2H300EC05
, 2H300EF03
, 2H300EF08
, 2H300EF09
, 2H300EG03
, 2H300EH16
, 2H300EH34
, 2H300EH35
, 2H300EJ09
, 2H300EJ47
, 2H300FF05
, 2H300FF14
, 2H300GG01
, 2H300GG02
, 2H300GG03
, 2H300GG22
, 2H300GG23
, 2H300QQ10
, 2H300QQ25
, 2H300RR10
, 2H300RR38
, 2H300RR40
, 2H300RR50
, 2H300TT03
, 5C074AA07
, 5C074AA10
, 5C074BB03
, 5C074CC22
, 5C074DD12
, 5C074DD24
, 5C074EE03
, 5C074EE11
, 5C074FF15
, 5C074GG03
, 5C074GG04
, 5C074GG12
, 5C074GG13
, 5C074GG14
, 5C074HH02
, 5C074HH04
引用特許:
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