特許
J-GLOBAL ID:200903070612539255

画像ずれ補正方法および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351270
公開番号(公開出願番号):特開2001-162912
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 低コストで自動的にプリントエレメントの画像ずれを調整する。【解決手段】 1回目の走査により、プリントエレメントのノズルを重複させた側を含むノズル部22、およびノズル部24で印字する(微小幅印字)。このとき、紙送り方向Xの上流側に位置するプリントエレメント14aでの1回の走査中の印字は、同一のノズルを使用しておこない、紙送り方向Xの下流側に位置するプリントエレメント14bでの印字は、1回の走査で印字される主走査方向Yをいくつかのブロックに分け、1ブロック毎に印字するノズル位置を紙送り方向Xの下流側に所定量スライドさせて行う。次に最大印字ずれ幅の倍の量26だけ紙送りし(倍ピッチ紙送り)、前記と同様にプリントエレメント14a、14bで印字を行う。
請求項(抜粋):
各々所定方向に並んで配置された複数の印字手段で構成されかつ前記所定方向と交差する方向に配置された複数の記録手段を備え、該複数の記録手段の隣接する記録手段の前記所定方向における印字手段配置位置の一部が重複する画像形成装置において、該隣接する記録手段各々により形成される画像同士の画像ずれを補正する画像ずれ補正方法であって、前記隣接する2つの記録手段の一方の記録手段の前記重複した印字手段で前記記録媒体に印字するとともに、他方の記録手段の前記重複した印字手段で所定量ずつ印字位置をシフトさせて前記記録媒体に印字する第1のステップと、前記記録媒体を前記所定方向に搬送量誤差の影響を受けない予め定められた幅搬送する第2のステップと、前記第1のステップおよび前記第2のステップを順に繰り返すことにより、隣接する記録手段各々により形成される画像同士の画像ずれを検出するためのパターンを形成する第3のステップと、前記形成されたパターンに基いて、前記画像ずれを補正する第4のステップと、を含む画像ずれ補正方法。
IPC (3件):
B41J 29/46 ,  B41J 2/21 ,  B41J 2/51
FI (4件):
B41J 29/46 C ,  B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/10 101 J ,  B41J 3/10 101 F
Fターム (22件):
2C056EA07 ,  2C056EA11 ,  2C056EB07 ,  2C056EB27 ,  2C056EB30 ,  2C056EB37 ,  2C056EB42 ,  2C056EC03 ,  2C056EC07 ,  2C056EC12 ,  2C056EC28 ,  2C056EC34 ,  2C056EC37 ,  2C056EC77 ,  2C056HA58 ,  2C061AQ05 ,  2C061AR01 ,  2C061KK13 ,  2C061KK18 ,  2C061KK25 ,  2C061KK26 ,  2C061KK28
引用特許:
審査官引用 (7件)
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