特許
J-GLOBAL ID:200903004342890718

電球形蛍光ランプ、発光管及び発光管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-096615
公開番号(公開出願番号):特開2003-263972
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 ランプ効率を現行品以上に向上させると共に、ランプ始動時の立上り特性を一般蛍光ランプと同レベルに改善できる電球形蛍光ランプを提供する。【解決手段】 電球形蛍光ランプ1は、外管バルブ6内に湾曲するガラス管9からなる発光管2が内包されている。この発光管9はその両端間の略中央に折り返し部を有すると共に、一方の端部から旋回しながら折り返し部に向かう第1の旋回部と、折り返し部から第1の旋回部の旋回軸廻りに旋回しながら他方の端部に向かう第2の旋回部とを有する2重螺旋形状をし、ガラス管9の内部に、アマルガム形態を略除いて水銀が単体形態で封入されていると共に、ガラス管9の横断面形状が略円形であり、かつ、その内径が7.4mmである。また、ガラス管9の折り返し部は、熱伝導性媒体15により外管バルブ6に結合されている。
請求項(抜粋):
外管バルブ内に湾曲した発光管が内包され、当該発光管の一部が熱伝導性媒体を介して前記外管バルブに熱的に結合されてなる電球形蛍光ランプであって、前記発光管内部に、水銀が、略、単体形態及び水銀単体の点灯中の水銀蒸気圧特性と略同等な水銀蒸気圧特性を有するアマルガム形態のうち、少なくとも1形態で封入されていると共に、当該発光管を形成するガラス管の横断面形状が略円形であり、かつ、その内径が5mm以上9mm以下であることを特徴とする電球形蛍光ランプ。
IPC (6件):
H01J 61/30 ,  F21S 2/00 ,  H01J 61/28 ,  H01J 61/34 ,  H01J 61/72 ,  F21Y103:02
FI (6件):
H01J 61/30 S ,  H01J 61/28 L ,  H01J 61/34 L ,  H01J 61/72 ,  F21Y103:02 ,  F21S 5/00 A
Fターム (5件):
5C015UU05 ,  5C039HH04 ,  5C043AA02 ,  5C043CC09 ,  5C043CD10
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (12件)
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