特許
J-GLOBAL ID：200903004345880543

感圧複写用紙

発明者：
木村 一郎

木村 一郎 について


出願人/特許権者：
大日本印刷株式会社

大日本印刷株式会社 について


代理人 (1件)： 金山 聡
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-072993
公開番号（公開出願番号）：特開2000-263929
出願日： 1999年03月18日
公開日（公表日）： 2000年09月26日
要約：
【要約】【課題】 改ざん防止機能を有する一枚ものの感圧複写用紙であって、用紙面にユーザー固有の可変情報を印刷して利用できる複写用紙を提供する。【解決手段】 本発明の感圧複写用紙は、感圧複写記録面の全面または一部に可変情報を印字して用い得る感圧複写用紙であって、当該感圧複写用紙を構成する基材裏面の第1の部分101に発色剤層11を設け、該発色剤層の上の一部に転移性自己発色剤層12を設け、前記基材表面の第3の部分103に顕色剤層21を設け、感圧複写用紙を3つ巻き折りに折った際に、少なくとも、前記発色剤層11の一部と前記顕色剤層21の一部、および、前記転移性自己発色剤層12の一部と前記顕色剤層21の一部が対面して重なり合うことを特徴とする。このような感圧複写用紙は、発色剤層を基材の第3の部分裏面に、顕色剤層を基材の第2の部分裏面にも設け、さらに第2の転移性自己発色剤層を設けた構成とすることもできる。
請求項（抜粋）：
感圧複写記録面の全面または一部に可変情報を印字して用い得る感圧複写用紙であって、当該感圧複写用紙を構成する基材裏面の第1の部分に発色剤層を設け、該発色剤層の上の一部に転移性自己発色剤層を設け、前記基材表面の第3の部分に顕色剤層を設け、感圧複写用紙を3つ巻き折りに折った際に、少なくとも、前記発色剤層の一部と前記顕色剤層の一部、および、前記転移性自己発色剤層の一部と前記顕色剤層の一部が対面して重なり合うことを特徴とする感圧複写用紙。
IPC (3件)：
B41M 5/124 ,  B42D 15/00 361 ,  B42D 11/00
FI (6件)：
B41M 5/12 ,  B42D 15/00 361 A ,  B42D 11/00 A ,  B42D 11/00 E ,  B42D 11/00 R ,  B42D 11/00 P
Fターム (6件)：
2H085AA07 ,  2H085BB01 ,  2H085FE02 ,  2H085FE03 ,  2H085FE11 ,  2H085GG01
引用特許：
出願人引用 (7件)
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