特許
J-GLOBAL ID:200903004348744217

焼却残さの再資源化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須藤 政彦 ,  須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142532
公開番号(公開出願番号):特開2001-321743
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 焼却残さの再資源化方法を提供する。【解決手段】 都市ゴミ焼却炉、産業廃棄物焼却炉から発生した焼却灰及び/又は飛灰を1300°C以下で焼成し、焼却灰及び/又は飛灰に含まれるCrをCr化合物として固定化する方法、また、焼成温度1200°C以下で還元剤を0.5wt%以上に調整し、焼成し、焼却灰及び/又は飛灰に含まれるCrをCr化合物として固定化する方法、また、焼却灰及び/又は飛灰に融剤を添加し、700°C以上で焼成し、焼却灰及び/又は飛灰に含まれるCrをCr化合物として固定化する方法、また、化学組成比(重量比)をAl2 O3 :SiO2 :CaO=1.7±0.2:1.0±0.2:2.8±0.2に調整した焼却灰及び/又は飛灰に水を浸し、100〜200°Cの特定温度で水熱処理を施し、焼却灰及び/又は飛灰に含まれるCrをCr化合物として固定化する方法、さらに、上記焼却灰及び/又は飛灰を適宜の方法及び手段で成形し、焼成し、焼結体を製造し、これを人工骨材等として再資源化する方法。
請求項(抜粋):
都市ゴミ焼却炉、産業廃棄物焼却炉から発生した焼却灰及び/又は飛灰を1300°C以下で焼成し、焼却灰及び/又は飛灰に含まれるCrをCr化合物として固定化する方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C04B 18/08 ZAB
FI (4件):
C04B 18/08 ZAB A ,  B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 G
Fターム (12件):
4D004AA36 ,  4D004AA37 ,  4D004AB03 ,  4D004BA02 ,  4D004CA30 ,  4D004CA37 ,  4D004CA39 ,  4D004CC11 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10 ,  4D004DA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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