特許
J-GLOBAL ID:200903004357612978
トルクリミッタ付ダンパ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-192854
公開番号(公開出願番号):特開2003-013992
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 機関と伝動装置を連結する捩れダンパとトルクリミッタの組立工程において、機関の取扱いを不要とする。【解決手段】 機関の出力軸Xと伝動装置の動力伝達軸Yとの間に介挿され、両軸間の捩れ振動を吸収するダンパ装置において、フライホイールダンパ1と、捩れダンパ2と、トルクリミッタ3とから構成されるトルクリミッタ付ダンパ装置のトルクリミッタを、セット荷重負荷状態で捩れダンパに連結し、捩れダンパと組合された組立体とした。これにより、機関に比べて遥かに小型、軽量な構成部品のみの取扱いにより、機関とは独立させて、捩れダンパとトルクリミッタの組立を行なうことができるため、トルクリミッタ付ダンパ装置の組立作業能率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
機関の出力軸と伝動装置の動力伝達軸との間に介挿され、前記両軸間の捩れ振動を吸収するダンパ装置であって、伝動装置側から機関の出力軸に締結手段で連結されるフライホイールと、締結手段の径方向位置より径方向内側で伝動装置の動力伝達軸に連結され、フライホイールと動力伝達軸との間の捩れ振動を吸収する捩れダンパと、フライホイールと動力伝達軸との間で伝達されるトルクを制限するトルクリミッタとから構成されるトルクリミッタ付ダンパ装置において、前記トルクリミッタは、セット荷重負荷状態で捩れダンパに連結され、捩れダンパと組合された組立体とされたことを特徴とするトルクリミッタ付ダンパ装置。
IPC (3件):
F16D 7/02 ZHV
, F16D 3/14
, F16F 15/134
FI (3件):
F16D 7/02 ZHV A
, F16D 3/14
, F16F 15/134 A
引用特許:
前のページに戻る