特許
J-GLOBAL ID:200903004365881813

フィン・チューブ型の熱交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-253244
公開番号(公開出願番号):特開2001-174183
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 空気の圧力損失を減らすと共に、熱交換性能を適正に維持させる一方、熱交換機の動作のための維持費用及び製造費用を節減させ得るような最適の設計値を有した熱交換機を提供することを目的とする。【解決手段】 流体が流動する伝熱管と、一定の間隔に多数個が平行に置かれた状態として、その面上には、空気の流動方向に沿ってローピッチ(L2 )が伝熱管の管径(D0 )に対して1.8D0 ≦L2 ≦2.2D0 の範囲となるように前記伝熱管を貫通結合すると共に、前記空気の流動方向に対して垂直の方向に沿ってステップピッチ(S2 )が伝熱管の管径(D0 )に対して3.3D0 ≦S2 ≦4.5D0 の範囲となるように伝熱管を貫通結合し、上記のように結合された伝熱管と伝熱管との間には空気の流動方向に対応して開口した突出片が形成される板状の冷却フィンと、を含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
内部に沿って流体が流動する伝熱管と、一定の間隔に多数個が平行に置かれた状態として、その面上には、空気の流動方向に沿ってローピッチ(L2 )が伝熱管の管径(D0 )に対して1.8D0 ≦L2 ≦2.2D0 の範囲となるように前記伝熱管を貫通結合すると共に、前記空気の流動方向に対して垂直の方向に沿ってステップピッチ(S2 )が伝熱管の管径(D0 )に対して3.3D0 ≦S2 ≦4.5D0 の範囲となるように伝熱管を貫通結合し、上記のように結合された伝熱管と伝熱管との間には空気の流動方向に対応して開口した突出片が形成される板状の冷却フィンと、を含むことを特徴とするフィン・チューブ型の熱交換機。
FI (2件):
F28F 1/32 W ,  F28F 1/32 R
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-009084   出願人:三菱電機株式会社

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