特許
J-GLOBAL ID:200903004375798957

ゲート管理システム及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-184536
公開番号(公開出願番号):特開2001-355360
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 検出された指紋情報が本物の指先から検出されたか否かを判定することでセキュリティー性を向上するゲート管理システム及びその方法を提供する。【解決手段】 本発明のゲート管理システムは、屋内インターフォンユニット1と、屋外インターフォンユニット2と、データベース3と、電気錠4と、から構成され、屋外インターフォンユニット2は、指紋検出部21と、判定部22と、認証部23とを有して構成される。指紋検出部21により検出された際の指先が直接人体から検出されたものか否かを判定する判定部22を備え、指紋認証により手袋などをつけた指かどうかの判定をした上で、認証部23により指紋情報の照合処理が行われる。ここで検出された指紋情報が、入場を許可されている人物のものである場合には電気錠4を解錠するための解錠信号を送信し、第三者のものである場合には屋内インターフォンユニット1に対して呼び出し音を鳴動するための指示信号を送信する。
請求項(抜粋):
少なくとも室内器と室外器と電気錠とから構成され、入場希望者の指紋情報の照合結果に基づきゲートの旋錠及び解錠を管理するゲート管理システムであって、前記室外器は、前記入場希望者の指先の指紋情報を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された前記指紋情報を蓄積する蓄積手段と、前記検出手段により検出された前記指紋情報が直接人体から検出されたか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記指紋情報が直接人体から検出されたと判定した場合に、前記蓄積手段に蓄積された前記指紋情報と予め入場を許可された人物の指紋情報とを照合する照合手段と、を有することを特徴とするゲート管理システム。
FI (2件):
E05B 49/00 S ,  E05B 49/00 R
Fターム (17件):
2E250AA02 ,  2E250AA03 ,  2E250AA09 ,  2E250BB05 ,  2E250BB62 ,  2E250BB63 ,  2E250BB64 ,  2E250CC12 ,  2E250CC17 ,  2E250CC26 ,  2E250CC28 ,  2E250DD08 ,  2E250DD09 ,  2E250EE03 ,  2E250EE11 ,  2E250FF08 ,  2E250FF18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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