特許
J-GLOBAL ID:200903004390681063

実装機の部品検査方法及び同装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-140258
公開番号(公開出願番号):特開平9-321498
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 部品を平面的に撮像して部品を認識するものにおいて、リードの上下方向の折曲がりを精度良く検出することにより部品不良を確実に検出する。【解決手段】 ヘッドユニット5に搭載されたノズル部材20によりQFP30を吸着した後、これを撮像ユニット25の上方に配置して平面的に撮像し、画像処理部38での画像処理結果に基づいて主演算部37においてQFP30のリード32の異常を検出するようにした。撮像ユニット25には、エリアセンサ26とスリット照明装置28を設けた。そして、スリット照明装置28から、水平方向に所定角度θで傾斜するスリット光Lを所定撮像位置に保持されたQFP30の各リード列31に照射しながらエリアセンサ26によりQFP30を撮像し、この撮像画像におけるリード32の位置関係に基づいてリードの上下方向の折曲り等の異常を検出するようにした。
請求項(抜粋):
移動可能なヘッドユニットに搭載されたノズル部材により部品を吸着した後、この部品を基台上に設置された撮像手段上方の所定の撮像位置に配置して平面的に部品を撮像して、その画像に基づき少なくともリード付部品のリード異常を検出する方法において、ノズル部材に吸着されたリード付部品の下方から、水平方向に対して所定角度で傾斜する平面を通る検査用照明光を部品のリードに照射しながらリードを撮像し、得られたリード画像におけるリード列方向と直交する方向のリードの位置に基づいてリードの異常を検出する実装機の部品検査方法。
IPC (3件):
H05K 13/08 ,  G01B 11/24 ,  G01N 21/88
FI (3件):
H05K 13/08 A ,  G01B 11/24 A ,  G01N 21/88 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 部品装着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-175602   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平1-320000
  • 特開昭60-194600
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