特許
J-GLOBAL ID:200903004395961013

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024360
公開番号(公開出願番号):特開平7-231892
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】本発明は、所定の方向に配列された複数の圧電振動子を備えそれらの圧電振動子により超音波を送受信して被検体内部の断層像を得る、電子的なセクタ走査を行う方式の超音波診断装置に関し、肋骨からの超音波の反射の影響を小さくして画像劣化を防ぎ、良好な画像を得る。【構成】少なくとも受信側の走査線の交差点2を被検体の体表11よりも深い肋骨どうしの間に置き、かつ扇状の端部の走査線に沿う超音波の送受信の開口より扇状の中央部の走査線に沿う超音波の送受信の方の開口の方を広くする。
請求項(抜粋):
所定の配列方向に配列された複数の圧電振動子を備え、該圧電振動子から、複数の各走査線に沿う各超音波ビームを被検体内に順次送信するとともに、該圧電振動子で、複数の各走査線に沿う各超音波を順次受信する送受信手段と、該送受信手段により得られた受信信号に基づいて被検体の断層像を表示する表示手段とを具備する超音波診断装置において、前記送受信手段が、前記圧電振動子から離れた被検体内の第1の所定点を通る、前記配列方向に扇状に順次偏向した複数の各走査線に沿う超音波を送受信するものであるとともに、前記扇状の中央部の走査線に沿う超音波の送受信ほど、より多数の前記圧電振動子を用いて超音波の送信及び/又は受信を行うものであることを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/14 ,  G01N 29/26 503
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 超音波撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-158395   出願人:株式会社東芝

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