特許
J-GLOBAL ID:200903004407212550

つり橋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-116221
公開番号(公開出願番号):特開平9-302614
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 施工性を改善し、且つ、横風に対する橋桁のフラッタ発現風速を高める。【解決手段】 塔柱2、2からなる塔X、塔Yを介して、橋桁5の幅方向両方側にケーブル3、3を懸架すると共に、塔柱2、2間の梁8を介して中央ケーブル3を懸架する。更に、両方側のケーブル3および中央ケーブル3と橋桁5の幅方向両方側部および中央部との間に橋桁5を吊るための複数本のハンガー4を鉛直に設ける。更に、塔Xと塔Yとの間の所定位置において、中央ケーブル3と橋桁5の幅方向一方側部および他方側部との間に、橋桁5を吊るためのハンガー7を傾斜して設ける。
請求項(抜粋):
橋桁と、前記橋桁の幅方向両側に立設された2本の塔柱からなり互いに所定間隔をあけて設けられた2つの塔と、前記2つの塔の各々において前記2本の塔柱間に設けられた梁と、前記橋桁の幅方向一方側において、前記2つの塔の各々の前記塔柱および所定の定着物を介して前記橋桁の長手方向に懸架された一方側ケーブルと、前記橋桁の幅方向他方側において、前記2つの塔の各々の前記塔柱および所定の定着物を介して前記橋桁の長手方向に懸架された他方側ケーブルと、前記橋桁の幅方向中央において、前記2つの塔の各々の前記梁の中央部および所定の定着物を介して前記橋桁の長手方向に懸架された中央ケーブルと、前記一方側ケーブルと前記橋桁の幅方向一方側部、前記他方側ケーブルと前記橋桁の幅方向他方側部および前記中央ケーブルと前記橋桁の幅方向中央部との間に設けられた、前記橋桁を吊るためのハンガーとからなることを特徴とするつり橋。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 吊橋のケーブル構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-202906   出願人:住友重機械工業株式会社

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