特許
J-GLOBAL ID:200903004410296862

電気炉の耐火物残厚検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235708
公開番号(公開出願番号):特開平8-094264
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 電気炉内周面に形成されている耐火物層の損耗状態を精度よく判断し、耐火物補修費用を削減する。【構成】 電極9が上下方向に昇降可能に取付けられた炉蓋1の内周面と炉体2における鉄皮3の内周面には消耗レンガと永久レンガとから成る耐火物層5が形成されており、鉄皮3と永久レンガとの間、または永久レンガ内には熱電対などで実現される測温センサ10が設置されている。測温センサ10は溶湯ライン付近、スラグライン付近、炉底に取付けられた吹込ノズル近傍など耐火物層5の損耗速度の速い部位、また炉周方向の電極からのアークの熱負荷を直接受けるホットスポット部付近にも設置され、耐火物の温度を測定し、その温度変化から耐火物層5の損耗状態を推定する。
請求項(抜粋):
測温センサを電気炉本体の耐火物層内に設け、検出温度に対応して耐火物層の残厚を検出することを特徴とする電気炉の耐火物残厚検知方法。
IPC (4件):
F27D 21/00 ,  F27D 11/08 ,  G01B 21/00 ,  G01B 21/08
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 高炉炉壁付着物監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-153506   出願人:日本鋼管株式会社
  • 特開平4-365807
  • 耐火物監視用温度センサおよび耐火物の侵食状態計測方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-040927   出願人:株式会社神戸製鋼所
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