特許
J-GLOBAL ID:200903004417225430

通信装置、通信方法、通信システム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-028371
公開番号(公開出願番号):特開2008-193603
出願日: 2007年02月07日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】通常は省電力状態で動作する表示端末へ通信装置からアクセスポイントを介しデータを送信する際、省電力性を維持したまま、データのロスを防ぐことを可能とする通信装置を提供すること。【解決手段】通信装置1の差分情報格納部16には表示端末3に新たに表示させる画面の前画面との差分情報を蓄積している。画面が更新されるごとに、切替判定部20は、差分情報格納部16の蓄積量を調べ、閾値以上の情報があれば、ディスプレイ端末を省電力状態から通常状態へ変更させるものとして、メッセージ生成部21が、ディスプレイ端末を省電力状態から通常状態へ変更すべきことを指示する通常状態移行メッセージを生成し、これを通信部23がアクセスポイントを介して通常状態移行メッセージを送信する。これによって省電力状態のディスプレイ端末へのパケットがアクセスポイントにおいて廃棄等されることを回避することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
画像情報を表示画面に表示する表示端末に対して、無線アクセス装置を介して画像情報を送信する通信装置であって、 新たに発生した前記表示端末へ送信すべき画像情報を一時的に記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている画像情報の量が、或る閾値以上に至った場合に、前記表示端末の無線通信処理部の状態を省電力状態から通常状態へ変更させることを決定する決定手段と、 前記決定手段が前記変更をさせるべきものと決定した場合に、前記表示端末の無線通信処理部の状態を省電力状態から通常状態へ変更すべきことを指示する通常状態移行メッセージを生成するメッセージ生成手段と、 生成された前記通常状態移行メッセージを前記表示端末に宛てて送信する送信手段とを備えたことを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04B 7/26 ,  H04L 12/56 ,  G06F 1/26 ,  G06F 1/32
FI (5件):
H04B7/26 M ,  H04L12/56 Z ,  H04B7/26 X ,  G06F1/00 334H ,  G06F1/00 332B
Fターム (29件):
5B011EB09 ,  5B011LL14 ,  5K030GA11 ,  5K030HA04 ,  5K030HB02 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030JL01 ,  5K030JT02 ,  5K030KA03 ,  5K030KA23 ,  5K030LA07 ,  5K030LD17 ,  5K030MA13 ,  5K030MB15 ,  5K030MC06 ,  5K067AA23 ,  5K067BB21 ,  5K067CC22 ,  5K067DD11 ,  5K067DD27 ,  5K067DD52 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067FF23 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る