特許
J-GLOBAL ID:200903004417435779

曲げ加工装置及び曲げ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119369
公開番号(公開出願番号):特開平8-290218
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 鋼板の曲げ加工を機械化し、作業効率を上げ作業の安全性を向上する。【構成】 高さが調整可能となった支持柱3を適宜間隔で多数配置し、各支持柱3には鋼板2が支持部21と接触したことを検出する接触検出センサ22を設ける。支持柱本体4を一定量上昇させ、接触検出センサ22がオフの状態となった非接触箇所(支持柱3)の上方に熱源部14及び冷却部15を移動し、接触検出センサ22がオンとなるまで加熱急冷を繰り返して鋼板2を曲げ加工する。一の非接触箇所が済めば別な非接触箇所に移動して鋼板2を曲げ加工する。こうしてすべての接触検出センサ22がオンとなれば、再び支持柱3を一定量上昇させ、加熱冷却を繰り返して鋼板2を曲げ加工する。このように所望する形状まで支持柱3の上昇と加熱冷却による曲げ加工とを繰り返す。
請求項(抜粋):
部分的な加熱冷却によって加工対象となる金属板を所定形状に曲げ加工するための曲げ加工装置であって、金属板を支持する金属板支持手段と、金属板を部分的に加熱する加熱器と、金属板の、前記加熱器により加熱された部分を急冷する冷却手段と、前記加熱器による加熱位置を移動させるための加熱位置移動手段と、前記冷却手段による冷却位置を移動させるための冷却位置移動手段と、を備えたことを特徴とする曲げ加工装置。
IPC (2件):
B21D 11/20 ,  B21D 43/00
FI (2件):
B21D 11/20 B ,  B21D 43/00 K
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭49-083660
  • 特開昭58-181426
  • 曲げ加工装置及び曲げ加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-228500   出願人:株式会社山本水圧工業所
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