特許
J-GLOBAL ID:200903004420004134
水和硬化型リン酸カルシウムペーストの硬化時間制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 清路 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-380379
公開番号(公開出願番号):特開2003-180817
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 リン酸カルシウムペーストの組成等を変化させることなく、容易にペーストの硬化時間を制御することができる水和硬化型リン酸カルシウムペーストの硬化時間制御方法を提供する。【解決手段】 本発明の水和硬化型リン酸カルシウムペーストの硬化時間制御方法は、リン酸カルシウム系粉体(リン酸水素カルシウム及びリン酸四カルシウムを主成分とするものが好ましい)と、水又は水を含む硬化液を混練してなる水和硬化型リン酸カルシウムペーストの硬化時間制御方法であって、予め上記リン酸カルシウム系粉体を、加熱温度(好ましくは40〜160°C)及び加熱時間(好ましくは24時間以下)の少なくとも一方を制御して加熱処理することにより、水和硬化型リン酸カルシウムペーストの硬化時間を制御する。また、加熱処理を減圧下で行うことで、より安定した硬化時間の制御ができる。
請求項(抜粋):
リン酸カルシウム系粉体と、水又は水を含む硬化液とを混練してなる水和硬化型リン酸カルシウムペーストの硬化時間制御方法であって、予め上記リン酸カルシウム系粉体を、加熱温度及び加熱時間の少なくとも一方を制御して加熱処理することにより、上記水和硬化型リン酸カルシウムペーストの硬化時間を制御することを特徴とする水和硬化型リン酸カルシウムペーストの硬化時間制御方法。
IPC (6件):
A61L 27/00
, A61K 6/033
, A61K 6/097
, C04B 24/38
, C04B 28/34
, C04B103:44
FI (7件):
A61L 27/00 J
, A61L 27/00 Q
, A61K 6/033
, A61K 6/097
, C04B 24/38 Z
, C04B 28/34
, C04B103:44
Fターム (17件):
4C081AB03
, 4C081AB05
, 4C081AB06
, 4C081BB09
, 4C081CF01
, 4C081CF21
, 4C081DA01
, 4C081EA04
, 4C081EA11
, 4C081EA12
, 4C089AA02
, 4C089BA16
, 4C089BE14
, 4C089CA03
, 4C089CA07
, 4G012PB39
, 4G012PC08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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