特許
J-GLOBAL ID:200903004425128877

液滴吐出ヘッドおよびその製造方法、液体カートリッジ、液滴吐出式記録装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-098439
公開番号(公開出願番号):特開2004-299368
出願日: 2003年04月01日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】加圧液室形成部材が小さく、かつ、インク滴吐出特性が良い高性能の液滴吐出ヘッドを提供する。【解決手段】液滴吐出ヘッドの加圧液室部302を形成する加圧液室形成部材103がシリコンからなっており、加圧液室形成部材103の厚さ方向に、加圧液室部302とノズルとを連通する貫通穴303と、各チャンネル共通の液溜め部301と加圧液室部302とを連通する貫通穴304とを備え、貫通穴304が貫通穴303よりも断面積が小さい。また、ノズル板接合面に垂直な方向から透視して、液溜め部301と加圧液室部302とが少なくとも一部重なっているか、逆に、全く重なっていない。また、液溜め部301への液体供給を加圧液室部302の並び方向と直交する辺側より行っても良く、液溜め部301から加圧液室部302を経由せずにノズルへ液体を供給する流路を形成しても良い。また、ノズルを形成するノズル板に樹脂を使用しても良い。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズルが連通する加圧液室と該加圧液室の液体を加圧する圧力発生手段とを備えた液滴吐出ヘッドにおいて、前記加圧液室を形成する加圧液室形成部材がシリコンにて形成されており、該加圧液室形成部材の厚さ方向に、前記加圧液室と前記ノズルとを連通する貫通穴と該貫通穴よりも断面積の小さい貫通穴とが形成されていることを特徴とした液滴吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J2/045 ,  B41J2/055 ,  B41J2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (11件):
2C057AF34 ,  2C057AF93 ,  2C057AG29 ,  2C057AG80 ,  2C057AP32 ,  2C057AP33 ,  2C057AP55 ,  2C057AQ02 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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