特許
J-GLOBAL ID:200903004430551265

回転盤装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166790
公開番号(公開出願番号):特開2000-357353
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 圧入組み付け法や接着法を用いずに、バックヨークを磁石収納穴に固定できるようにした回転盤装置の提供。【解決手段】 回転盤装置は、デイスク媒体を載せる回転テーブル20′のボス部21にスピンドルモータのモータ軸1の先端部側を圧入し、ボス部21の近接周囲に形成された環状磁石収納穴24の穴底に環状板のバックヨーク26を収納した上にクランプ吸引用永久磁石25を重ねて成る。環状磁石収納穴24の内周壁の周りに周溝Vを形成し、この周溝VにOリング27を嵌めてバックヨーク26の上面周端部分を当て止めしている。圧入固定法や接着剤を用いずに、バックヨーク26を固定でき、品質向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
デイスク媒体を載せる回転テーブルのボス部にスピンドルモータのモータ軸の先端部側を圧入し、前記ボス部の近接周囲に形成された環状磁石収納穴の穴底に環状板のバックヨークを収納した上にクランプ吸引用永久磁石を重ねて成る回転盤装置において、前記環状磁石収納穴の内周壁の周りに周溝を形成し、この周溝にOリングを嵌めて前記バックヨークの上面周端部分を当て止めして成ることを特徴とする回転盤装置。
Fターム (2件):
5D038BA04 ,  5D038CA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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