特許
J-GLOBAL ID:200903004433480695

車両の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153533
公開番号(公開出願番号):特開平5-340239
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は、エンジンの保守点検作業を容易に行え、しかも、冷却風の流れが阻害されたり、導風通路内が高温となるのを防止できるとともに、シリンダヘッドの冷却性も充分に確保できる車両の排気浄化装置の提供を目的とする。【構成】シリンダブロック33を、車体の前方に向って略水平に前傾させ、このシリンダブロックとシリンダヘッド34の少なくとも一部をエアシュラウド55で覆うことにより、エアシュラウドの内側に導風通路55aを形成し、導風通路にファン57を介して冷却風を強制的に送風するとともに、シリンダヘッドのうち、エアシュラウドの外方に導出された部分に、シリンダヘッド内の排気通路37に連なる装着口83を形成し、この装着口に二次空気導入管81を接続したことを特徴としている
請求項(抜粋):
エンジンのシリンダブロックを、車体の前方に向って水平又は水平に近い角度にまで前傾させ、このシリンダブロックと、このシリンダブロックの前端に連なるシリンダヘッドの少なくとも一部をエアシュラウドで覆うことにより、このエアシュラウドの内側に導風通路を形成し、この導風通路にファンを介して冷却風を強制的に送風するとともに、上記シリンダヘッドのうち、上記エアシュラウドで覆われることなく、このエアシュラウドの外方に導出された部分に、上記シリンダヘッド内の排気通路に連なる装着口を形成し、この装着口に、排出ガス中に含まれる未燃焼成分を燃焼させるための二次空気を導入する二次空気導入管を接続したことを特徴とする車両の排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/34 ,  F01N 3/34 301 ,  F01P 5/06 502
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)
  • 特開平4-054212
  • 特開平4-047114

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