特許
J-GLOBAL ID:200903004437403989
太陽熱反射性施釉剤及びこれを用いた遮熱陶製外装材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
濱田 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-176436
公開番号(公開出願番号):特開2006-347813
出願日: 2005年06月16日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 素地(陶製外装材)との定着性がよく、また耐候性、耐久性に優れた太陽熱反射性施釉剤と、製造が容易で、且つ、現場での施工性もよい前記施釉剤を用いた遮熱陶製外装材を提供する。【解決手段】 釉薬にその溶融温度より高い温度で焼成する熱反射性セラミック粒を拡散して太陽熱反射性施釉剤を構成する。釉薬は溶融剤としてガラスフリットを含むものである。また、これら太陽熱反射性施釉剤を焼成前の陶製素地に塗布し、当該陶製素地を釉薬が溶融する温度以上で、且つ、熱反射性セラミック粒が溶融する温度未満で焼成して遮熱陶製外装材を得る。陶製素地を瓦またはタイルとすれば、建物のほぼ全てを熱反射性のある外装材で構築することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
釉薬にその溶融温度より高い温度で焼成する熱反射性セラミック粒を拡散したことを特徴とする太陽熱反射性施釉剤。
IPC (4件):
C04B 41/86
, C04B 33/34
, E04D 1/28
, E04F 13/14
FI (4件):
C04B41/86 B
, C04B33/34
, E04D1/28 A
, E04F13/14 103A
Fターム (17件):
2E110AA01
, 2E110AA02
, 2E110AA26
, 2E110AA41
, 2E110AB02
, 2E110AB04
, 2E110AB22
, 2E110BB07
, 2E110BB09
, 2E110EA09
, 2E110GA43W
, 2E110GB01W
, 2E110GB13W
, 2E110GB18W
, 2E110GB26W
, 2E110GB28W
, 2E110GB32W
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
太陽熱反射性表面処理板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-274712
出願人:住友金属工業株式会社
-
熱反射材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-138488
出願人:日立プラント建設サービス株式会社
-
箱型バンのバックドア封水構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-222545
出願人:いすゞ自動車株式会社
-
熱反射性屋根材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-323079
出願人:日本特殊塗料株式会社
全件表示
前のページに戻る