特許
J-GLOBAL ID:200903004443248928

磁気テープおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-152855
公開番号(公開出願番号):特開2005-339593
出願日: 2004年05月24日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 走行耐久性に優れ、繰り返しFF/REW走行しても、ドロップアウトの増加および出力低下を顕著に抑制することのできる磁気テープおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 支持体22の一面上に少なくとも強磁性粉末と結合剤を含む磁性層23を有し、他方の面にバック層24を有する磁気テープ21において、以下の条件(1)および(2)を満足する。(1)非拘束側切断面における磁性層最大凸量Lが1.0μm以下である。(2)拘束側切断面および非拘束側切断面に付着する粒径1.0μm以上の粒子が、合計100個/20mm以下である。この磁気テープは、磁気テープの非拘束切断面を形成する上刃の刃先角度が、50〜80°である裁断装置によって製造できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
支持体の一面上に少なくとも強磁性粉末と結合剤を含む磁性層を有し、他方の面にバック層を有する磁気テープにおいて、以下の条件(1)および(2)を満足することを特徴とする磁気テープ。 (1)非拘束側切断面における磁性層最大凸量が1.0μm以下である。 (2)拘束側切断面および非拘束側切断面に付着する粒径1.0μm以上の粒子が、合計100個/20mm以下である。
IPC (4件):
G11B5/78 ,  B26D1/24 ,  G11B5/70 ,  G11B5/842
FI (4件):
G11B5/78 ,  B26D1/24 A ,  G11B5/70 ,  G11B5/842 Z
Fターム (10件):
3C027UU01 ,  3C027UU06 ,  5D006BA19 ,  5D006EA01 ,  5D006FA02 ,  5D006FA09 ,  5D112AA05 ,  5D112AA22 ,  5D112HH01 ,  5D112HH02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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