特許
J-GLOBAL ID:200903004444684870
ロータリ圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082905
公開番号(公開出願番号):特開2000-283077
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 ロータリ圧縮機10に用いる冷媒を二酸化炭素冷媒としたときでも、従来の基本設計を略そのまま適用できるようにする。【解決手段】 圧縮手段12を機外から供給された冷媒を圧縮して密閉ケース13内に吐出す前段圧縮要素20と、密閉ケース13内の冷媒が供給されて、これを圧縮して機外に吐出す後段圧縮要素30と、密閉ケース13内の冷媒を後段圧縮要素30の吸入口31に導く連結管40と、密閉ケース13内の冷媒を断熱膨張させて後段圧縮要素30の圧縮室に注入する断熱膨張器41とにより構成する。そして、前段圧縮要素20から密閉ケース13内に吐出された冷媒の一部を断熱膨張器41で断熱膨張して後段圧縮要素30の圧縮室に注入するようにして、後段圧縮要素30で圧縮中の冷媒の温度及び圧力が所定値を越えないようにする。
請求項(抜粋):
圧縮室を縮小させて、該圧縮室内の冷媒を圧縮する圧縮手段と、該圧縮手段を駆動する駆動手段とが密閉ケース内に収納されてなるロータリ圧縮機において、前記圧縮手段が、機外から供給された冷媒を圧縮して前記密閉ケース内に吐出す前段圧縮要素と、前記密閉ケース内の冷媒が供給されて、これを圧縮して機外に吐出す後段圧縮要素と、前記密閉ケース内の冷媒を前記後段圧縮要素の吸入口に導く連結管と、前記密閉ケース内の冷媒を断熱膨張させて前記後段圧縮要素の圧縮室に注入する断熱膨張器とを有することを特徴とするロータリ圧縮機。
IPC (4件):
F04C 23/00
, F04C 18/356
, F04C 29/00
, F04C 29/04
FI (5件):
F04C 23/00 F
, F04C 18/356 L
, F04C 18/356 V
, F04C 29/00 J
, F04C 29/04 K
Fターム (24件):
3H029AA04
, 3H029AA09
, 3H029AA13
, 3H029AB03
, 3H029AB05
, 3H029BB00
, 3H029BB11
, 3H029BB12
, 3H029BB31
, 3H029BB32
, 3H029BB38
, 3H029BB41
, 3H029BB44
, 3H029BB47
, 3H029BB51
, 3H029CC01
, 3H029CC23
, 3H029CC24
, 3H029CC25
, 3H029CC46
, 3H029CC49
, 3H029CC82
, 3H029CC83
, 3H029CC85
引用特許: