特許
J-GLOBAL ID:200903004451211820
薄葉印刷用紙及びその製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-518825
公開番号(公開出願番号):特表平8-508070
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】顔料として、吸水性のケイ酸層(Na-ベントナイト)と他は通常の塗工顔料とから成る混合物を有しており、さらに結合剤として、天然の有機結合剤、主にデンプンを含んでいる表面顔料を備えている、49g/m2以下の坪量範囲における木材を含む薄葉印刷用紙が記載される。小さな光沢においてさえ、紙が輪転凹版印刷のためにも、輪転オフセット印刷のためにも同様に良好に適している。有利には、紙が付加的に、調製された古紙繊維における部分を含んでいる。
請求項(抜粋):
坪量<49g/m<SP>2</SP>〜24g/m<SP>2</SP>を有する薄葉印刷用紙を製造する方法において、絶乾の総繊維状物質に関して、40重量%より少ないセルロース及び原紙において少なくとも8重量%の灰分含有量になる灰分含有量を有する紙繊維状物質混合物から、少なくとも700m/minのスクリーン速度を有する紙製造機械において、最高で46g/m<SP>2</SP>の坪量を有する原紙を製造し、この原紙が、紙製造機械の内側又は外側において両面に、合成-有機結合剤なしに自然に結合された、面毎に絶乾で5g/m<SP>2</SP>より少ない坪量を有する顔料を含む表面フィルムを備えられ、この場合、表面フィルムの塗工のために塗料液が使用され、この塗料液の固体が、一面では吸水性のケイ酸層、他面では>20対<60〜95対5の重量比における通常の鉱物質の塗工顔料から成る混合物と、それぞれ乾燥される混合物に関して1〜15重量部の量における天然の有機結合剤と、流動学に影響を及ぼす媒体、染料、耐湿気材及び類似のもののような通常の溶剤とから成っていることを特徴とする薄葉印刷用紙を製造する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
D21H 1/22 Z
, D21H 1/02 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭64-006194
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特表平2-503933
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巻取印刷紙及びその製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-518591
出願人:シュトーラフェルトミューレアクチエンゲゼルシャフト
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