特許
J-GLOBAL ID:200903004451310683

膜転写ローラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-187307
公開番号(公開出願番号):特開平9-040271
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【構成】 可撓性を備えた基材1の一側面を押圧しながら転動させて、基材1の他側面に設けられている転写膜を被転写面Aに転写する転動部3を備えている膜転写ローラーであって、転動部3の少なくとも回転軸芯P方向両端部の一端側に、転動部3の押圧周面3Aから径方向外方に向かって基材1の厚みt1以上に突出して、被転写面Aとの接当に伴って転動部3に回転力を付与する突出部5を、転動部3の押圧周面3Aの円周方向に沿って連続的又は断続的に設ける。【効果】 使用開始時に、転動部で押圧される部位の基材部分に転写膜が存在しないときでも、転動部の転動により当該基材部分を転動部の回転方向下手側に送り出し、回転方向下手側の転写膜が存在する基材部分を転動部に移動させることができるので、従来に比べて転写膜の転写不良が発生することを抑制することができる。
請求項(抜粋):
可撓性を備えた基材(1)の一側面を押圧しながら転動させて、当該基材(1)の他側面に設けられている転写膜(2)を被転写面(A)に転写する転動部(3)を備えている膜転写ローラーであって、前記転動部(3)の少なくとも回転軸芯(P)方向両端部の一端側に、当該転動部(3)の押圧周面(3A)から径方向外方に向かって前記基材(1)の厚み(t1)以上に突出して、被転写面(A)との接当に伴って前記転動部(3)に回転力を付与する突出部(5)を、前記転動部(3)の押圧周面(3A)の円周方向に沿って連続的又は断続的に設けてある膜転写ローラー。
IPC (3件):
B65H 35/07 ,  B43L 19/00 ,  B65H 27/00
FI (3件):
B65H 35/07 Z ,  B43L 19/00 H ,  B65H 27/00 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る