特許
J-GLOBAL ID:200903004451783182

圧縮機の速度制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 狩野 彰
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-533083
公開番号(公開出願番号):特表2005-537423
出願日: 2003年07月24日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
測定される出口温度(TO)が一定のヒステリシス温度上限(HMAX)に達すると、ただちに、圧縮機要素の実際の回転速度が、測定回転速度が最大回転速度(SMAX)に近い高速領域にあるときには速度ジャンプ(DS)により低下させられ、あるいは測定回転速度が最小回転速度(SMIN)に近い低速領域にあるときには速度ジャンプ(DS)により増大させられることを特徴とする改良された圧縮機である。
請求項(抜粋):
少なくとも、気体入口と気体出口とを有する圧縮機要素と、前記気体出口において出口温度(TO)を測定するセンサーと、前記圧縮機要素の回転速度(S)を測定するセンサーと、速度調節可能なモーターと、および該モーターのための制御装置(12)と、を備えた改良された圧縮機であって、 前記制御装置(12)と、前記出口温度(TO)を測定するセンサーおよび前記回転速度(S)を測定するセンサーとに接続された、いわゆるヒステリシスモジュール(13)を有する動的速度制限器を備え、 ここで、ヒステリシス温度上限(HMAX)と、最小回転速度(SMIN)および最大回転速度(SMAX)によって決定される許容最大速度範囲とが、前記ヒステリシスモジュールで定められ、 またここで、測定される出口温度(TO)が指定されたヒステリシス温度上限(HMAX)に達すると、ただちに、圧縮機要素の実際の回転速度が、測定回転速度が最大回転速度(SMAX)に近い高速領域にあるときには速度ジャンプ(DS)により低下させられ、あるいは測定回転速度が最小回転速度(SMIN)に近い低速領域にあるときには速度ジャンプ(DS)により増大させられる、 ことを特徴とする改良された圧縮機。
IPC (1件):
F04C29/10
FI (1件):
F04C28/08 A
Fターム (8件):
3H029AA01 ,  3H029AB01 ,  3H029BB43 ,  3H029BB52 ,  3H029CC07 ,  3H029CC27 ,  3H029CC58 ,  3H029CC62
引用特許:
審査官引用 (2件)

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