特許
J-GLOBAL ID：200903004462639385

電子メールによる宛先通知を使用した蓄積型通信方法および装置

発明者：
橋本 貴史

橋本 貴史 について


出願人/特許権者：
日本電信電話株式会社

日本電信電話株式会社 について


代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-317909
公開番号（公開出願番号）：特開平11-150557
出願日： 1997年11月19日
公開日（公表日）： 1999年06月02日
要約：
【要約】【課題】 同報配送での宛先指定において、対応性がよく容量制限がなく、送信依頼の都度、柔軟に宛先を変更できる蓄積型通信方法及び装置を提供する。【解決手段】 送信元通信端末からファクシミリによる同報配送を依頼する場合に、送信データの他に宛先リストを含めた送信ファイルを電子メール手順で送る。蓄積型通信装置では、受信部1により、この送信ファイルを受信し、宛先リスト抽出部3で宛先リストを抽出して、宛先リスト管理部4に蓄積し管理する。画像変換部5は、宛先リスト抽出部3が送信ファイルから宛先リストを除いた部分を画像情報に変換し、これをデータ蓄積部6で蓄積する。送信部7は、蓄積された画像情報を宛先リスト管理部4の宛先リストの宛先へ送信する。通信管理部2は、受信の状況や送信の状況を管理するとともに、指定により受付通知文や送信結果通知文を送信元通信端末に送信する。
請求項（抜粋）：
通信回線を介して送信元通信端末から電子メール手順での通信により送信データおよび宛先リストを含む送信ファイルを受信する過程と、前記送信ファイルに含まれる宛先リストを抽出する過程と、前記送信ファイルから前記宛先リストを除いた部分を送信対象データとして画像データに変換して蓄積する過程と、前記蓄積された画像データを前記抽出した宛先リストによって示される宛先へ送信する過程と、を有することを特徴とする電子メールによる宛先通知を使用した蓄積型通信方法。
IPC (4件)：
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351 ,  H04N 1/32
FI (4件)：
H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G ,  H04N 1/32 F ,  H04N 1/32 H
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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