特許

J-GLOBAL ID：200903004464901842

モータ冷却構造

発明者： 奥田 弘一 ,  荒川 一哉 ,  勇 陽一郎 ,  井出 剛志 ,  深澤 滋
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 渡邉 丈夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-309429
公開番号（公開出願番号）：特開2009-136078
出願日： 2007年11月29日
公開日（公表日）： 2009年06月18日
要約：

【課題】車輪を回転部材から取り外す場合に、油路からオイルが漏れることを回避できるモータ冷却構造を提供する。【解決手段】車体に懸架装置を介して取り付けられたケーシングと、このケーシングの内部に設けられた電動モータと、この電動モータと動力伝達可能に設けられた回転部材と、この回転部材と一体回転可能に構成され、かつ、回転部材への取り付けおよび回転部材からの取り外しができる車輪と、ケーシングに取り付けられ、かつ、回転部材を介して車輪に制動力を与える制動機構と、ケーシング内に設けられ、かつ、オイルにより冷却または潤滑される被潤滑部と、被潤滑部に供給されるオイルと空気との間で熱交換をおこなわせて、オイルを冷却する熱交換部とを有する、モータ冷却構造において、熱交換部が回転部材に設けられている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

車体に懸架装置を介して取り付けられたケーシングと、このケーシングの内部に設けられた電動モータと、この電動モータと動力伝達可能に設けられた回転部材と、この回転部材への取り付けおよび回転部材からの取り外しができる車輪と、前記ケーシングに取り付けられ、かつ、前記回転部材を経由させて前記車輪に制動力を与える制動機構と、前記ケーシング内に設けられ、かつ、オイルにより冷却または潤滑される被潤滑部と、この被潤滑部に供給されるオイルと空気との間で熱交換をおこなわせてオイルを冷却する熱交換部とを有する、モータ冷却構造において、 前記熱交換部が前記回転部材に設けられていることを特徴とするモータ冷却構造。

IPC (7件)：

H02K 9/19 ,  B60K 7/00 ,  F16D 65/12 ,  H02K 7/14 ,  H02K 7/116 ,  H02K 7/102 ,  H02K 9/193

FI (8件)：

H02K9/19 A ,  B60K7/00 ,  F16D65/12 Z ,  H02K7/14 Z ,  H02K7/116 ,  H02K7/102 ,  H02K9/19 B ,  H02K9/193

Fターム (50件)：

3D235AA01 ,  3D235BB45 ,  3D235CC44 ,  3D235FF34 ,  3D235GA03 ,  3D235GA13 ,  3D235GA45 ,  3D235GB04 ,  3D235GB13 ,  3D235HH06 ,  3D235HH12 ,  3D235HH43 ,  3D235HH44 ,  3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA62 ,  3J058AA73 ,  3J058AA77 ,  3J058AA87 ,  3J058BA37 ,  3J058CB17 ,  3J058CB22 ,  3J058CC22 ,  3J058CD24 ,  3J058DE01 ,  3J058FA01 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607DD04 ,  5H607EE07 ,  5H607EE33 ,  5H607EE36 ,  5H607FF12 ,  5H607GG01 ,  5H609BB03 ,  5H609BB16 ,  5H609BB19 ,  5H609PP02 ,  5H609PP17 ,  5H609QQ05 ,  5H609RR04 ,  5H609RR52 ,  5H609RR55 ,  5H609SS21 ,  5H609SS23

引用特許：

出願人引用 (4件)

• インホイールモータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-300204   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 特開昭61-189871号公報
  
• 液冷式ディスクブレーキ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-287475   出願人：三菱自動車工業株式会社
• 発熱部の冷却方法、発熱部の冷却装置およびそれを用いたインホイールモータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-345129   出願人：日産自動車株式会社