特許
J-GLOBAL ID:200903004466283747

画像形成装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-324441
公開番号(公開出願番号):特開平9-156065
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置の画像形成品質の制御を低コストでしかも制度よく行え、さらに商品開発時のデータ採取や最適化設計に要する工数を低減する。【解決手段】 状態が遷移すると(112)事例データを採取し、この事例データに基づいて新たな制御ルールが作成される(113)。制御ルール記憶部105は複数の制御ルールを記憶でき、複数の制御ルールはその適合度に基づいて組み合わされて適用制御ルールとして出力される(108)。目標値と測定制御量とのエラーを適用制御ルールに適用し操作量の補正値を算出する(109)。この補正値に基づいて画像形成装置本体の操作部が制御され制御量が目標値になるように制御される。
請求項(抜粋):
画像品質に関する制御量が、目標値になるように操作量を制御する画像形成装置において、上記目標値を設定する手段と、上記制御量を測定する手段と、一連の画像形成プロセスにおいて実際に加えられた操作量と、その操作量が加えられたときに実際に測定された制御量とに基づいて決定される、上記操作量および制御量の関数を、1又は複数個、制御ルールとして記憶する記憶手段と、上記制御量に基づいて上記操作量を算出するために適用する適用制御ルールを、上記1の関数から、または上記複数個の関数の少なくとも一部を組み合わせて、出力する適用制御ルール生成手段と、上記適用制御ルールと、上記制御量および上記目標値のエラーとに基づいて上記操作量を変化させる手段と、画像形成装置本体の状態の遷移を判別する状態遷移判別手段と、上記状態遷移判別手段の判別出力に応じて、一連の画像形成プロセスにおける上記操作量と上記制御量の実測値とから新たな関数を決定し、制御ルールとして上記記憶手段に記憶させる手段とを有し、上記適用制御ルール生成手段は上記新たな制御ルールを加味して新たな適用制御ルールを生成することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41B 27/00 ,  G05B 13/02 ,  H04N 1/23
FI (3件):
B41B 27/00 ,  G05B 13/02 Z ,  H04N 1/23 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像濃度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-267064   出願人:松下電器産業株式会社
  • デジタル画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-164879   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-312478   出願人:株式会社リコー

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