特許
J-GLOBAL ID:200903004470725266
マルチビーム走査装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068982
公開番号(公開出願番号):特開平9-236763
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 3ビーム以上のマルチビーム走査装置は,構成が複雑で大型になる。一方,3個以上のレーザ発光源を有する半導体レーザアレイを用いるとビーム間隔を独立して調節できない。【解決手段】 マルチビーム光源ユニット1を,2個のレーザ発光源を有する半導体レーザアレイ10と,単光源の半導体レーザ11とを用いて構成した。このため,ビーム合成プリズム19が1つで済み,簡単かつコンパクトになる。また,半導体レーザ11のビームスポット15’を,前記半導体レーザアレイ10のビームスポット14a’,14b’の中央に位置させた。このため,前記ビームスポット15’を中心に前記マルチビーム光源ユニット1を回転させることで,ビーム間隔P,Pの調節が独立して行える。
請求項(抜粋):
マルチビームを出射するマルチビーム光源を有し,前記マルチビーム光源を光軸中心に回動させて情報の記録密度を変化させるマルチビーム走査装置において,前記マルチビーム光源が複数の半導体レーザで構成され,当該半導体レーザのうち少なくとも1つは,2個のレーザ発光源をアレイ状に配設した半導体レーザアレイであることを特徴とするマルチビーム走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, H01S 3/18
, H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 B
, H01S 3/18
, B41J 3/00 D
, H04N 1/04 104 Z
引用特許:
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