特許
J-GLOBAL ID:200903004470991152
カテーテル及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-155023
公開番号(公開出願番号):特開2008-307093
出願日: 2007年06月12日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】造影標識部分の脱落を確実に防止するとともに、造影標識部分の柔軟性の向上を図ることができる造影標識付きのカテーテル及びその製造方法を提供すること。【解決手段】カテーテル10は、チューブ状のカテーテル本体11を備えている。カテーテル本体11の内腔13には、血管等へカテーテル10を挿入する際にガイドワイヤが挿通される。また、内腔13は、造影剤、薬液、洗浄液等の通路として用いられる。本構成において、カテーテル本体10には、造影領域15が形成されている。造影領域15は、カテーテル本体11の一部の領域にてカテーテル本体11の軸線を中心として環状に形成されているとともに、カテーテル本体11のチューブ壁部17を構成する合成樹脂材料内に多数の造影用粉体18が分散されて形成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
チューブ状のカテーテル本体と、
当該カテーテル本体における軸線方向の一部の領域に形成され、カテーテル本体のチューブ壁部を形成する合成樹脂材料内に多数の造影用粉体が分散されてなる造影領域と、
を備えていることを特徴とするカテーテル。
IPC (1件):
FI (2件):
A61M25/00 312
, A61M25/00 304
Fターム (9件):
4C167BB12
, 4C167BB13
, 4C167BB63
, 4C167CC07
, 4C167CC08
, 4C167FF01
, 4C167GG02
, 4C167GG34
, 4C167HH11
引用特許:
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