特許
J-GLOBAL ID:200903004474240585

難燃加工剤、難燃加工方法、及び難燃加工繊維

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-081088
公開番号(公開出願番号):特開2002-275473
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 ハロゲン系化合物を用いることなく、繊維に対して十分な洗濯耐久性を維持しつつ、後加工によっても十分な難燃性を付与できる難燃加工剤、難燃加工方法、及び難燃加工繊維を提供する。【解決手段】 本発明の難燃加工剤は、例えば、下記式(4);【化1】で表されるリン系化合物を含有して成るものである。また、本発明においては、このような難燃加工剤を含む処理液にポリエステル繊維織物等を浸漬し、これを所定温度で熱処理することにより、難燃加工剤をポリエステル繊維織物に定着せしめ、難燃加工繊維を得る。
請求項(抜粋):
下記式(1);【化1】〔式(1)中、R1は、アルキル基、ヒドロキシアルキル基、置換若しくは未置換のアラルキル基、又は、下記式(2);【化2】で表される基(式(2)中、R2は、炭素数が1〜10のアルキル基を示す。)を示す。〕、で表される第1のリン系化合物、及び、下記式(3);【化3】〔式(3)中、R3は、水素原子、アルキル基、置換叉は未置換のアラルキル基を示す。〕、で表される第2のリン系化合物のうち少なくともいずれか一方を含有して成る、ことを特徴とする難燃加工剤。
IPC (2件):
C09K 21/12 ZAB ,  D06M 13/285
FI (2件):
C09K 21/12 ZAB ,  D06M 13/285
Fターム (15件):
4H028AA35 ,  4H028AA38 ,  4H028AB01 ,  4H028BA04 ,  4L033AA02 ,  4L033AA03 ,  4L033AA05 ,  4L033AA07 ,  4L033AA08 ,  4L033AB03 ,  4L033AB05 ,  4L033AB06 ,  4L033AB07 ,  4L033AC05 ,  4L033BA36
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る