特許
J-GLOBAL ID:200903004480670206

多層容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-104993
公開番号(公開出願番号):特開2000-335635
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 比較的剛性の外側本体製品を収容する比較的可撓性内側ライナーを含む、製品を小出しする多層容器。【解決手段】 比較的剛性の外側プラスチック本体12は、HDPEのような未使用ポリエチレン外層22と、プロセス再粉砕物を含むより厚い内層24を含む。比較的可撓性の内側ライナー14は、プラスチック本体内層24と隣接し且つナイロン、ナイロン配合物、又はEVOHからなる層剥離する外層26と、LLDPEのようなポリエチレン内層28と、ライナー内層と外層を固着させる接着剤を含む。プラスチック本体12の比較的薄いHDPE外層22は所望の外観を与え、より厚い内層24は再粉砕物プラスチックを使用して構造的剛性を与える。ナイロン、ナイロン配合物又はEVOHライナー外層26は、水、ガス又はフラボラントの移動に対するバリヤ特性を向上させ、LLDPEの内層28はクラック無しの可撓性及び追加のバリヤ特性を高める。
請求項(抜粋):
製品を小出しするための多層容器であって、比較的剛性の外側プラスチック本体(12)と、小出しすべき製品を収容するための比較的可撓性の内側プラスチックライナー(14)と、を備え、前記比較的剛性の外側プラスチック本体(12)は、未使用ポリエチレンの外層(22)と、この外層よりも厚く且つプロセス再粉砕物を含む内層(24)と、を含み、前記比較的可撓性の内側プラスチックライナーは、前記外側プラスチック本体の内層と隣接し且つ前記外側プラスチック本体に接着しないバリヤ材料からなる外層(26)と、ポリエチレンの内層(28)と、を含む多層容器。
IPC (7件):
B65D 77/04 ,  B29C 49/22 ,  B32B 27/32 ,  B65D 1/09 ,  B65D 1/02 ,  B29K 23:00 ,  B29L 22:00
FI (5件):
B65D 77/04 B ,  B29C 49/22 ,  B32B 27/32 E ,  B65D 1/02 C ,  B65D 1/00 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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