特許
J-GLOBAL ID:200903004483580771

光学部材及びその製造方法、並びに液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-355955
公開番号(公開出願番号):特開2006-163082
出願日: 2004年12月08日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】薄型軽量化、低価格化を達成できる光学部材及びその簡便な製造方法を提供する。【解決手段】透明支持体の片面に直接もしくは離型層を介して粘着性を有する未硬化の電離放射線硬化型樹脂層を設けた転写シートの樹脂層面を親水性高分子からなる偏光フィルムの少なくとも片面に貼り合わせ、活性光線にて露光処理を行い樹脂層を硬化させた後、必要に応じて支持体を剥離することにより、偏光フィルムの表面に保護層を有する光学部材を得る。また、上記転写シートを偏光フィルムに貼り合せた後、支持体を剥離し、偏光フィルムの樹脂層面を他の光学機能を有する光学層と貼り合わせ、しかる後活性光線にて露光処理を行い樹脂層を硬化させることにより、偏光フィルムと他の光学層との間に電離放射線硬化型樹脂よりなる保護層兼接着層を有する光学部材を得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明支持体の片面に直接若しくは離型層を介して粘着性を有する未硬化の電離放射線硬化型樹脂層を設けてなる転写シートの電離放射線硬化型樹脂層面を、親水性高分子から成る偏光フィルムの少なくとも片面に、加熱及び/又は加圧条件下で貼り合わせ、活性光線にて露光処理を行い前記電離放射線硬化型樹脂層を硬化させた後、必要に応じて前記支持体を剥離することにより、前記偏光フィルムの表面に電離放射線硬化型樹脂より成る保護層を設けたことを特徴とする光学部材の製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510
Fターム (16件):
2H049BA02 ,  2H049BB16 ,  2H049BB54 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08 ,  2H091FB02 ,  2H091FC19 ,  2H091FC22 ,  2H091FC23 ,  2H091FD16 ,  2H091FD18 ,  2H091GA16 ,  2H091GA17 ,  2H091LA11 ,  2H091LA12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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