特許
J-GLOBAL ID:200903004483872551

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-334673
公開番号(公開出願番号):特開2002-141094
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 小型の純水回収手段であっても水収支を成立させて燃料電池を駆動する。【解決手段】 燃料電池スタック1の発電状態を検出する発電状態センサ16と、燃料電池の発電状態に応じて、所定流量の酸化剤ガス及び燃料ガスを燃料電池スタック1に供給する加湿器5と、燃料電池スタック1の酸化剤極側及び/又は燃料極側からの排気ガスに含まれる水分を回収する水分離器7及び純水タンク8と、純水タンク8で回収した水量を検出する純水液位センサ13と、純水液位センサ13で検出された水量値と所定値との比較をして、検出された水量値が所定値よりも少ないと判定した場合に、酸化剤ガス及び/又は燃料ガスの流量を所定流量よりも少なくするように制御するコントロールユニット17とを備える。
請求項(抜粋):
電解質膜を、酸化剤極と燃料極とにより挟んで構成され、上記酸化剤極側に酸化剤ガスが供給されるとともに、上記燃料極側に燃料ガスが供給されて発電する燃料電池と、上記燃料電池の発電状態を検出する発電状態検出手段と、上記検出手段での検出出力に基づく燃料電池の発電状態に応じて、所定流量の酸化剤ガス及び燃料ガスを上記燃料電池に供給するガス供給手段と、上記燃料電池の酸化剤極側及び/又は燃料極側からの排気ガスに含まれる水分を回収する水分回収手段と、上記水分回収手段で回収した水量を検出する水量検出手段と、上記水量検出手段で検出された水量値と所定値との比較をして、上記検出された水量値が所定値よりも少ないと判定した場合に、上記酸化剤ガス及び/又は燃料ガスの流量を上記所定流量よりも少なくするように上記ガス供給手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/06 W ,  H01M 8/04 K ,  H01M 8/10
Fターム (14件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027KK02 ,  5H027KK05 ,  5H027KK22 ,  5H027KK31 ,  5H027KK46 ,  5H027KK51 ,  5H027KK56 ,  5H027MM03 ,  5H027MM04 ,  5H027MM08 ,  5H027MM09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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