特許
J-GLOBAL ID:200903004486819120

ダイカスト鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 開口 宗昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-062428
公開番号(公開出願番号):特開平8-257722
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 湯流れが良好でかつ空気の巻き込みを少なくすることができ、且つ酸化物や凝固片を金型キャビティ内に充填させないで鋳造できて機械的性質が向上し高強度部材に用いることが可能な鋳物を得ることができるダイカスト鋳造方法を提供する。【構成】 鋳込みスリーブにおいて溶融金属の初晶を実質的に粒状化させて半溶融状態として金型キャビティ内に加圧充填し、凝固させることにより湯流れを層流にして空気の巻き込みを少なくし、且つ酸化物や凝固片を金型キャビティ内に充填させないで鋳造することができ、機械的性質が向上して、自動車用のステアリングナックルなどの懸架装置やアルミニウムホイールなど、高強度部材を鋳造することが可能となる。
請求項(抜粋):
鋳込みスリーブにおいて溶融金属の初晶を実質的に粒状化させて半溶融状態として金型キャビティ内に加圧充填し、凝固させることを特徴とするダイカスト鋳造方法。
IPC (5件):
B22D 17/00 ,  B22D 17/20 ,  B22D 17/30 ,  B22D 27/20 ,  C04B 35/599
FI (7件):
B22D 17/00 Z ,  B22D 17/00 A ,  B22D 17/20 J ,  B22D 17/20 F ,  B22D 17/30 Z ,  B22D 27/20 Z ,  C04B 35/58 302 Y
引用特許:
審査官引用 (8件)
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