特許
J-GLOBAL ID:200903004490313029

掘進機およびこれを用いた掘進装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 久 ,  堀田 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-308480
公開番号(公開出願番号):特開2008-121356
出願日: 2006年11月14日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】断面が長方形をした地中孔を掘削することのできる掘進機と、トンネル内での占有スペースが比較的小さく、トンネルシールド材への悪影響を最小限に抑制することのできる掘進装置と、を提供する。【解決手段】掘進装置20は、トンネルTの底部付近に位置する壁面10に開設された発進坑口94から地山11に向かって、先端に掘進機を備えた推力伝達管が内挿された断面長方形の弧状短管を推進させ、地山11中に円弧状の地中梁12を形成する。トンネルT内の発進坑口94に臨む位置に配置された発進架台30は、発進坑口94から地山11に向かって推力伝達管を推進させる元押ジャッキ22と、地山11に向かって予め設定された曲率に沿って推力伝達管を推進させるガイドレールおよびガイドローラと、弧状短管を推力伝達管に対して一定姿勢に保つ保持手段と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
断面が長方形をした筒状ケーシングと、前記筒状ケーシング内に配置された油圧駆動モータと、前記油圧駆動モータで回転駆動された状態で前記筒状ケーシング内にその断面の長辺方向に並べて配置された二本の主軸と、前記筒状ケーシングが進入可能な地中坑を形成するため前記主軸で自転および公転するように駆動された状態で前記筒状ケーシングの正面に配置された複数のカッタビットと、を備え、 複数の前記カッタビットにより前記筒状ケーシングの長方形断面の隅角部まで掘削可能としたことを特徴とする掘進機。
IPC (4件):
E21D 9/08 ,  E21D 9/13 ,  E21D 9/06 ,  E21D 9/087
FI (4件):
E21D9/08 P ,  E21D9/06 301S ,  E21D9/06 311C ,  E21D9/08 C
Fターム (11件):
2D054AA03 ,  2D054AA04 ,  2D054AA05 ,  2D054AB05 ,  2D054AC05 ,  2D054AD32 ,  2D054BA09 ,  2D054DA12 ,  2D054GA04 ,  2D054GA56 ,  2D054GA65
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-76507号公報
審査官引用 (6件)
  • シールド掘進機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-033807   出願人:日立造船株式会社
  • 地中掘削機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-059909   出願人:新技術工営株式会社, 藤田忠男
  • 矩形掘進機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-348192   出願人:株式会社協和エクシオ, 株式会社アルファシビルエンジニアリング
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