特許
J-GLOBAL ID:200903004493747658

船外機のマウント構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136285
公開番号(公開出願番号):特開2001-039391
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】エンジン全開時にマウント装置に加わる荷重を低減可能な船外機のマウント構造を提供するにある。【解決手段】上下二個所の支持部材20,21を介して船体取付用のブラケット6に取り付けられると共に、下側支持部材21の下方にプロペラ13を配置した船外機1において、ブラケット6と船外機1との間に弾性体23を設け、プロペラ13の軸心26と平行に延びる上側支持部材20の軸心27および弾性体23の軸心24間の距離L2’を、プロペラ13の軸心26と平行に延びる下側支持部材21の軸心25および上側支持部材20の軸心27間の距離L2よりも大きく設定したものである。
請求項(抜粋):
上下二個所の支持部材を介して船体取付用のブラケットに取り付けられると共に、上記下側支持部材の下方にプロペラを配置した船外機において、上記ブラケットと上記船外機との間に弾性体を設け、上記プロペラの軸心と平行に延びる上記上側支持部材の軸心および上記弾性体の軸心間の距離を、上記プロペラの軸心と平行に延びる上記下側支持部材の軸心および上記上側支持部材の軸心間の距離よりも大きく設定したことを特徴とする船外機のマウント構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 船外機及びそのケース手段
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-110812   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平2-127188
  • 特開昭55-127294

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