特許
J-GLOBAL ID:200903004494831946

通信方法、通信システム、及びこの通信システムに用いられるゲートウェイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033311
公開番号(公開出願番号):特開2000-232468
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 中継装置、ノード端末にアドレスを自動的に設定し、設定されたアドレスを用いて、単位時間当たりのデータ伝送量を飛躍的に増大させながら、宛先へ向けて通信データを確実に送信する通信方法等を提供する。【解決手段】 一対のLAN3,5間でルートハブRH4,RH6を介してデータ交換を行う際に、RH4は、アドレス設定フレームを第1のLAN3へ時計方向に向けて送信し、アドレス値によりRH1からRH4まで順番に各RH及び各ノード端末Nにアドレスを設定し、回収したアドレス設定フレームをRH6に送信し、RH6は、受信したアドレスフレームのアドレス値により自アドレスを設定し、アドレス設定フレームを第2のLAN5へ時計方向に向けて送信し、アドレス値によりRH7から順番に各RH及び各ノード端末Nに対してアドレスを設定し、回収したアドレス設定フレームをRH4に返送することで、各RH及びノード端末Nにアドレスを自動的に設定する。
請求項(抜粋):
1以上のノード端末が各々に接続された複数の中継装置間を第1データ伝送路を介して接続して構成された一対のネットワーク間を、一対のネットワークに属する一対の中継装置及び一対の中継装置間を接続する第2データ伝送路を介して接続して構成される通信システムを用いて、前記ノード端末間、前記中継装置間、又は前記ノード端末と前記中継装置間でデータ交換を行う通信方法であって、前記一対の中継装置の内の一方の中継装置は、アドレス値が付加されたアドレス設定フレームを前記一対のネットワークの内の一方のネットワークへ一方向に向けて送信し、前記アドレス値により自中継装置に最も近い中継装置から自中継装置まで順番に各中継装置及び各ノード端末にアドレスを設定し、回収した前記アドレス設定フレームを他方の中継装置に送信し、前記他方の中継装置は、受信した前記アドレスフレームのアドレス値により自アドレスを設定し、前記アドレス設定フレームを前記他方のネットワークへ前記一方向に向けて送信し、前記アドレス値により自中継装置に最も近い中継装置から順番に各中継装置及び各ノード端末に対してアドレスを設定し、回収した前記アドレス設定フレームを前記一方の中継装置に返送することを特徴とする通信方法。
IPC (5件):
H04L 12/42 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04L 11/00 330 ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 102 D
Fターム (20件):
5K030GA03 ,  5K030HD03 ,  5K030HD07 ,  5K030HD09 ,  5K031AA02 ,  5K031CB14 ,  5K031DA06 ,  5K031EC05 ,  5K033AA01 ,  5K033CB09 ,  5K033DA05 ,  5K033EC03 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC03 ,  9A001CC08 ,  9A001DD10 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ12 ,  9A001LL09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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