特許

J-GLOBAL ID：200903004505092415

ATMスイッチ

発明者： 中井 康平 ,  山中 直明 ,  大木 英司
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-058939
公開番号（公開出願番号）：特開2000-286854
出願日： 1999年03月05日
公開日（公表日）： 2000年10月13日
要約：

【要約】【課題】 単位スイッチを多段に接続して大規模なATMスイッチを構成するときに、単位スイッチの入出力ポート数を増やすことなく、ATMスイッチ規模を拡大する。【解決手段】 M×N個の単位スイッチを前段及び後段に配置し、それぞれN個のグループに分ける。前段の単位スイッチの一つの出力ポートを後段の単位スイッチの一つのグループに属するM個の単位スイッチのそれぞれ一つの入力ポートに接続する。このとき、出力ポートでは波長多重を用い、入力ポートでは波長分波を用いる。さらに、M個の波長多重手段からそれぞれ到来するM個の波長多重信号に対してそれぞれの波長の光信号を入れ替えてM個の波長分波手段に出力する波長入れ替え手段を用いる。

請求項（抜粋）：

複数の単位スイッチからなる段がS(Sは整数、2≦S)段接続されたATMスイッチであって、該ATMスイッチは、前記段毎にM×N(M及びNは整数)個の単位スイッチと、該段の間を接続する手段とを有し、各段に配置されたM×N個の単位スイッチは、N個のグループからなり、前記接続する手段は、s-1(sは整数、2≦s≦S)段目のi(iは整数、1≦i≦N)番目のグループに属する単位スイッチのj(jは整数、1≦j≦N)番目の出力ポートとs段目のj番目のグループに属する少なくとも1つの単位スイッチのi番目の入力ポートとを接続することを特徴とするATMスイッチ。

IPC (3件)：

H04L 12/28 ,  H04B 10/02 ,  H04Q 3/52

FI (3件)：

H04L 11/20 H ,  H04Q 3/52 C ,  H04B 9/00 T

Fターム (36件)：

5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002BA06 ,  5K002BA13 ,  5K002DA02 ,  5K002DA13 ,  5K002FA01 ,  5K030HA10 ,  5K030JA01 ,  5K030JL03 ,  5K030KX11 ,  5K030KX17 ,  5K030KX20 ,  5K030KX24 ,  5K030KX26 ,  5K030KX27 ,  5K030LA17 ,  5K030LB08 ,  5K030LC09 ,  5K030MA04 ,  5K030MB02 ,  5K069AA08 ,  5K069AA13 ,  5K069BA09 ,  5K069BA10 ,  5K069CB10 ,  5K069DB33 ,  5K069DB41 ,  5K069DB53 ,  5K069EA22 ,  5K069EA24 ,  5K069EA25 ,  5K069EA26 ,  9A001CC03

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 光交換回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-227584   出願人：株式会社東芝
• 光パケットスイッチ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-166447   出願人：日本電信電話株式会社
• 光周波数ルーチング型時分割ハイウェイスイッチ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-162106   出願人：日本電信電話株式会社