特許
J-GLOBAL ID:200903004512043535
有機ハロゲン化合物汚染油の処理方法及びその処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-228242
公開番号(公開出願番号):特開2002-035159
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】本発明は、汚染油中に含有した有機ハロゲン化合物を処理する際に、副生成物の生成を抑制しつつ、且つ効率よく処理することを課題とする。【解決手段】本発明の手段は、有機ハロゲン化合物に汚染された汚染油にアルカリ金属又はアルカリ土類金属を反応させて有機ハロゲン化合物を脱ハロゲン化処理し、水を加えて水和処理し、中和剤を加えて中和処理し、脱ハロゲン化された油と生成した塩を含む塩含有水とに分離する有機ハロゲン化合物汚染油の処理方法において、前記脱ハロゲン化処理時における有機ハロゲン化合物濃度を下げるべく、前記脱ハロゲン化された油を添加することを特徴とする有機ハロゲン化合物汚染油の処理方法による。
請求項(抜粋):
有機ハロゲン化合物に汚染された汚染油にアルカリ金属又はアルカリ土類金属を反応させて有機ハロゲン化合物を脱ハロゲン化処理し、水を加えて水和処理し、中和剤を加えて中和処理し、脱ハロゲン化された油と生成した塩を含む塩含有水とに分離する有機ハロゲン化合物汚染油の処理方法において、前記脱ハロゲン化処理時における有機ハロゲン化合物濃度を下げるべく、前記脱ハロゲン化された油を添加することを特徴とする有機ハロゲン化合物汚染油の処理方法。
IPC (11件):
A62D 3/00 ZAB
, B01D 1/24
, B01D 3/10
, B01D 15/00
, C07B 35/06
, C07C 22/04
, C10G 17/08
, C10G 29/04
, C10G 29/06
, C10G 31/08
, C10G 53/10
FI (11件):
A62D 3/00 ZAB
, B01D 1/24
, B01D 3/10
, B01D 15/00 L
, C07B 35/06
, C07C 22/04
, C10G 17/08
, C10G 29/04
, C10G 29/06
, C10G 31/08
, C10G 53/10
Fターム (27件):
2E191BA13
, 2E191BC01
, 2E191BD11
, 4D017AA04
, 4D017BA01
, 4D017CA05
, 4D017CB01
, 4D017DA01
, 4D017EA03
, 4D076AA02
, 4D076AA12
, 4D076AA14
, 4D076AA22
, 4D076BA01
, 4D076BB13
, 4D076CD22
, 4D076HA03
, 4D076HA06
, 4D076JA01
, 4H006AA05
, 4H006AC24
, 4H006BA02
, 4H006BA06
, 4H006BA85
, 4H029DA04
, 4H029DA06
, 4H029DA14
引用特許:
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