特許
J-GLOBAL ID:200903004527202524

コアシャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313699
公開番号(公開出願番号):特開2004-149228
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】複雑な手法を用いること無く、また塵埃等を発生させることなく、保持した紙管を容易に締付けることを可能とするコアシャフトを提供すること。【解決手段】シャフト本体2と、シャフト本体2内に移動自在に挿入したクランプシャフト3と、シャフト本体2に形成した長溝4と、長溝4内に突出自在に備えたラグ5と、シャフト本体2内に備えたラグ駆動機構12と、ラグ駆動機構12に周設した保持手段16と、ラグ駆動機構12の一端面が当接する配置でクランプシャフト3に固定したストッパー6と、ラグ駆動機構12をストッパー6側へ付勢可能な配置でクランプシャフト3に固定した付勢手段7を具備し、ラグ駆動機構12は、クランプシャフト3に嵌装したスライドベース13とスライドベース13の外周に固定した第一のスライダー14と第一のスライダー上に移動自在に載置するとともにラグ5に固着した第二のスライダー15を具備した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
略円筒状のシャフト本体(2)と、 該シャフト本体(2)内に移動自在に挿入されたクランプシャフト(3)と、 前記シャフト本体(2)の任意の箇所に形成された長溝(4)と、 該長溝(4)内に、前記シャフト本体(2)の外周側へ突出自在に備えられたラグ(5)と、 該ラグ(5)を前記シャフト本体(2)の外周側へ突出させ及びシャフト本体(2)側に退避させるためのラグ駆動機構(12)と、 該ラグ駆動機構(12)の外周に周設した保持手段(16)と、 前記ラグ駆動機構(12)の一端面を当接可能な配置で前記クランプシャフト(3)に固定されたストッパー(6)と、 前記ラグ駆動機構(12)を前記ストッパー(6)側へ付勢可能な配置で前記クランプシャフト(3)に固定された付勢手段(7)と、を具備し、 前記ラグ駆動機構(12)は、 クランプシャフト(3)に嵌装されたスライドベース(13)と、 該スライドベース(13)の外周側任意の箇所に固定された、反スライドベース側に傾斜面(1401)を有する第一のスライダー(14)と、 該第一のスライダー(14)における傾斜面(1401)上に移動自在に載置されるとともに前記ラグ(5)に固着された、前記第一のスライダー(14)に形成した傾斜面(1401)に対応した傾斜面(1501)を前記第一のスライダー(14)側に有する第二のスライダー(15)と、を具備したことを特徴とするコアシャフト。
IPC (1件):
B65H18/04
FI (1件):
B65H18/04
Fターム (3件):
3F055AA05 ,  3F055CA13 ,  3F055FA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-180847
  • 特開昭62-008981
  • 巻芯支持軸の巻芯固定機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-308532   出願人:株式会社片岡機械製作所
全件表示

前のページに戻る