特許
J-GLOBAL ID:200903004529849304

音声認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109632
公開番号(公開出願番号):特開2000-305590
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 音声認識装置側で持っている認識候補を有効に活用する。【解決手段】 音声辞書32をカテゴリー別に構成し、認識エンジン33は入力音声に類似する複数の音声候補を検索し、認識候補選択部34は類似度が最大の第1位音声候補が属するカテゴリーと他の音声候補が属するカテゴリーを考慮して該他の音声候補の重みを決定し、各音声候補の類似度に重み付けして得られる重み付け類似度に基づいて第1位音声候補からの距離を識別し、前記認識した第1位音声候補の提示に対して入力音声との距離の大小を示す応答があった時、該応答に応じて次に提示する音声候補を決定する。例えば、応答が入力音声との距離小であることを示す応答(「違う」)であれば、距離が小さい音声候補を提示し、応答が入力音声との距離大であることを示す応答(「全く違う」)であれば、距離が大きい音声候補を提示する.
請求項(抜粋):
入力音声と類似する音声を音声辞書より検索して入力音声を認識する音声認識方法において、音声辞書をカテゴリー別に構成し、入力音声に類似する複数の認識候補を検索し、類似度が最高の第1位認識候補が属するカテゴリーと他の認識候補が属するカテゴリーを考慮して該他の認識候補の重みを決定し、各認識候補の類似度に重み付けして得られる重み付け類似度に基づいて第1位認識候補からの距離を識別し、前記認識した第1位認識候補の提示に対して入力音声との距離の大小を示す応答があった時、該応答に応じて次に提示する認識候補を決定することを特徴とする音声認識方法。
IPC (2件):
G10L 15/06 ,  G10L 15/10
FI (2件):
G10L 3/00 521 V ,  G10L 3/00 531 G
Fターム (9件):
5D015AA03 ,  5D015BB01 ,  5D015GG00 ,  5D015HH05 ,  5D015HH14 ,  5D015HH16 ,  5D015KK04 ,  5D015LL04 ,  5D015LL06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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