特許
J-GLOBAL ID:200903004530209866

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-099424
公開番号(公開出願番号):特開2009-247615
出願日: 2008年04月07日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】予告演出においてモチーフ態様を出現させる演出を行う場合に、より遊技に対する興趣を向上させることができるようにする。【解決手段】演出制御用マイクロコンピュータ100は、大当りとすることに決定されている場合には、大当りとしないことに決定されている場合と比較して高い割合で、実行すると決定した予告演出の表示態様をモチーフ態様(所定の模様や色彩など)を出現させる特殊表示態様とすることに決定する。また、大当りとすることに決定されている場合には、大当りとしないことに決定されている場合と比較して高い割合で、モチーフ態様を出現させる特殊表示態様で実行される予告演出の数が多くなる。そのため、単に予告演出においてモチーフ態様を出現させて期待度を報知するだけでなく、モチーフ態様が出現する予告演出の数に応じた期待度を報知することができる。【選択図】図108
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示部を備え、前記可変表示部における識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特定表示結果とするか否かを、識別情報の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段によって前記特定表示結果と決定されたか否かを前記可変表示部において画像表示により予告する出現タイミングの異なる複数の予告演出をそれぞれ実行するか否かを決定する予告演出決定手段と、 前記予告演出決定手段によって実行すると決定された各予告演出の表示態様を、通常表示態様とするか、または前記通常表示態様とは異なる予告表示の一部または全部に前記各予告演出で共通のモチーフ態様を出現させる特殊表示態様とするかを決定する予告態様決定手段と、 前記予告態様決定手段が決定した表示態様で、前記識別情報の1回の可変表示中に前記予告演出決定手段によって実行すると決定された予告演出をそれぞれ実行する予告演出実行手段とを備え、 前記予告演出決定手段は、前記事前決定手段によって前記特定表示結果とすることに決定されている場合には、前記事前決定手段によって前記特定表示結果としないことに決定されている場合と比較して高い割合で、前記各予告演出を実行することに決定し、 前記予告態様決定手段は、 前記事前決定手段によって前記特定表示結果とすることに決定されている場合には、前記事前決定手段によって前記特定表示結果としないことに決定されている場合と比較して高い割合で、前記予告演出決定手段によって実行すると決定された予告演出の表示態様を前記特殊表示態様とすることに決定し、 前記事前決定手段によって前記特定表示結果とすることに決定されている場合には、前記事前決定手段によって前記特定表示結果としないことに決定されている場合と比較して高い割合で、前記特殊表示態様で実行される予告演出の数が多くなるように決定する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-358972   出願人:株式会社三共
審査官引用 (4件)
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