特許
J-GLOBAL ID:200903083723248912

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-037011
公開番号(公開出願番号):特開2006-246908
出願日: 2005年02月15日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 遊技者が興味を失うことのない演出を実行し、遊技の興趣の低下を抑制することができる遊技機を提供する。【解決手段】 複合演出実行手段は、演出態様として、基本演出態様に依存した依存演出態様と、基本演出態様に依存されない非依存演出態様と、を基本演出態様に複合させた複合演出を実行する。なお、基本演出態様決定手段により決定された基本演出態様の特定が容易である演出態様が依存演出態様であり、基本演出態様の特定が困難である演出態様が非依存演出態様である。すなわち、依存演出態様は、基本演出態様の決定にもとづいて決定され、非依存演出態様は、これといって特段に特定の基本演出態様が導出されない演出態様である。従って、基本演出態様の予測させることで、遊技者の知的作用に働きかけ、遊技の興趣の低下を抑制することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技の進行に伴い所定の画像を表示する画像表示手段と、 所定の判定条件が成立したことにもとづいて遊技者に利益を付与すべきか否かの判定を行う当落判定手段と、 前記当落判定手段による判定結果にもとづいて遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御する利益付与状態制御手段と、を備えた遊技機において、 前記遊技機の一部を構成する構成部材と、 前記構成部材に取り付けられ、遊技者からみて前記構成部材の一部に演出的な動作が行われる演出領域を形成する演出装置と、 遊技機の進行を制御するマイクロコンピュータを搭載した主制御手段と、 前記画像表示手段を制御するマイクロコンピュータを搭載した周辺制御手段と、を備え、 前記演出装置は、少なくとも前記演出領域内から前面側へ向けて画像を表示する前記画像表示手段を有し、 前記主制御手段は、 前記当落判定手段と、前記利益付与状態制御手段と、 前記利益付与状態の可否を認識させる複数種類の基本表示パターンを記憶する基本表示パターン記憶手段と、 前記当落判定手段による判定結果にもとづいて前記基本表示パターン記憶手段から前記基本表示パターンを選択する基本表示パターン選択手段と、 前記基本表示パターン選択手段により選択された前記基本表示パターンをコマンド信号として前記周辺制御手段に送信するコマンド信号送信手段と、を備え、 前記周辺制御手段は、 複数種類の画像を記憶する画像記憶手段と、前記コマンド信号送信手段により送信された前記コマンド信号にもとづいて前記画像記憶手段に記憶された画像を前記画像表示手段にて表示制御する表示制御手段と、 前記コマンド信号として送信された前記基本表示パターンに応じて基本演出態様を決定する基本演出態様決定手段と、 前記基本演出態様決定手段により決定された前記基本演出態様にもとづいて複数の演出態様から選択的に決定する選択的演出態様決定手段と、 前記選択的演出態様決定手段により決定された前記演出態様を前記基本演出態様に複合させた複合演出を実行する複合演出実行手段と、を備え、 前記表示制御手段は、前記複合演出実行手段により実行される前記複合演出に応じた演出画像を前記画像表示手段にて表示制御する複合演出表示制御手段を含み 前記複合演出実行手段は、前記演出態様として、前記基本演出態様に依存した依存演出態様と、前記基本演出態様に依存されない非依存演出態様と、を前記基本演出態様に複合させた前記複合演出を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (2件):
2C088AA35 ,  2C088AA36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-239117   出願人:株式会社三共
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-255600   出願人:株式会社三共

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