特許
J-GLOBAL ID:200903004544109856
管体と管体敷設装置との接続構造および管体敷設装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森本 義弘
, 笹原 敏司
, 原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-100901
公開番号(公開出願番号):特開2009-250388
出願日: 2008年04月09日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】施工性が向上し、耐震性能も向上する管体と管体敷設装置との接続構造を提供する。【解決手段】仕切弁の挿口43が管体32の受口36に挿入され、挿口43の外周面に挿口突部46が形成され、挿口43が受口36から脱抜されるのを阻止するための押輪48が、挿口43に外嵌されて、ボルト49で受口36に連結固定され、押輪48に抜留突部57が形成され、挿口突部46は挿口43の引抜方向Bにおいて抜留突部57に係合し、押輪48には、挿口突部46が管軸31a方向において抜留突部57を通過することを許容する切欠部61が形成され、挿口突部46の位置と切欠部61の位置とが周方向で一致している場合、挿口突部46が抜留突部57を通過可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
管体と管体に接続される管体敷設装置との接続構造であって、
管体と管体敷設装置とのいずれか一方に挿口が設けられるとともに他方に受口が設けられ、
挿口が受口に挿入され、
受口から管軸方向に離れた外部における挿口の外周面に、径方向外側に突出する挿口突部が形成され、
挿口が受口から脱抜されるのを阻止するための抜留部材が、挿口に外嵌されて、抜留部材に設けられた連結部と受口に設けられた連結部とに連結部材で連結固定され、
抜留部材に、径方向内側に突出する抜留突部が形成され、
挿口突部は、抜留突部より受口側に位置して、挿口の引抜方向において抜留突部に係合し、
抜留部材には、挿口突部が管軸方向において抜留突部を通過することを許容する通過許容部が形成され、
挿口突部の位置と通過許容部の位置とが管体の周方向で一致している場合、挿口突部が管軸方向において抜留突部を通過可能となり、
挿口突部の位置と通過許容部の位置とが管体の周方向にずれている場合、挿口突部が管軸方向において抜留突部を通過不可となるように構成されていることを特徴とする管体と管体敷設装置との接続構造。
IPC (3件):
F16L 21/00
, F16L 21/02
, F16L 21/04
FI (3件):
F16L21/00 E
, F16L21/02 D
, F16L21/04
Fターム (4件):
3H015BA02
, 3H015BC01
, 3H015BC05
, 3H015CA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
管継手方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-024106
出願人:株式会社水道技術開発機構
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