特許
J-GLOBAL ID:200903066324696314

管継手方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-024106
公開番号(公開出願番号):特開2004-138234
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】切管等の接続管に対する施工現場での煩雑な加工を極力少なくすることにより、耐震性に優れた管継手構造の製造をコスト面及び工期面で有利に実施する。【解決手段】外周面が直管状に形成されている接続管2に、継手管の一端側の受口管部1Aの内周面1aとの間を密封する弾性シール材3と、抜止め部材7及び両管1,2の相対離脱移動に連れて抜止め部材7を管径方向内方側に喰込み移動させる喰込み誘導手段Bを備えた押輪4とを外装し、両管部1A、2Aを差し込み接続したのち、締結手段5による押輪4と受口管部1Aの締付け固定に連れて、押輪4で弾性シール材3を密封状態に押圧するとともに、継手管1の他端側の管部1Bとそれに嵌合接続される他の管部6Aとの間に設けた離脱防止手段Aにより、両管部1B,6Aが相対離脱移動したとき互いに接当してそれ以上の離脱移動を阻止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
継手管の一端側の受口管部に対して管軸芯方向から挿入接続可能な挿口管部の外周面が直管状に形成されている接続管に、これの外周面と受口管部の内周面との間を密封する弾性シール材と、接続管の外周面に対して径方向から喰込み移動可能な抜止め部材及び両管の相対離脱移動に連れて抜止め部材を管径方向内方側に喰込み移動させる喰込み誘導手段を備えた押輪とを外装し、継手管の受口管部に対して接続管の挿口管部を差し込み接続したのち、接続管に固定された押輪と継手管の受口管部とに亘って装着された締結手段の締付け操作により、押輪と受口管部とを管軸芯方向から引き寄せながら締付け連結するとともに、その締付け連結に連れて押輪で弾性シール材を密封状態に押圧し、更に、前記継手管の他端側の管部とそれに嵌合接続される他の管部との間に設けた離脱防止手段により、両管部が相対離脱移動したとき、管軸芯方向から互いに接当してそれ以上の離脱移動を阻止することを特徴とする管継手方法。
IPC (4件):
F16L21/08 ,  F16L21/00 ,  F16L21/02 ,  F16L21/04
FI (4件):
F16L21/08 E ,  F16L21/00 E ,  F16L21/02 K ,  F16L21/04
Fターム (7件):
3H015AA05 ,  3H015AC03 ,  3H015BA02 ,  3H015BC02 ,  3H015BC05 ,  3H015CA04 ,  3H015HA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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