特許
J-GLOBAL ID:200903004550428548

面状光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044115
公開番号(公開出願番号):特開平9-211231
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 軽量化のために断面形状を楔形とした樹脂基板2を備えた面状光源装置においても画面上の発光の均一性を得ることができ、かつ量産性の高い方法を用いて光散乱部7を施すことのできる面状光源装置を提供する。【解決手段】 断面形状ほぼ楔形の樹脂基板2の裏面に、面積密度の均一な光散乱部7を施す。このとき、樹脂基板2内を進行する光線は、樹脂基板2の断面形状を楔形としたために、樹脂基板2の境界面に進行する入射角θが変化することで、光源ランプ1から遠ざかるにつれ画面へ放出する光線が多くなる。したがって、樹脂基板2の裏面4に施す位置に多少のずれを生じても影響が少ないために、光散乱部7を量産性の高い方法にて施すことが可能になる。
請求項(抜粋):
透光性材料からなる樹脂基板の少なくとも一面以上の側端面付近に光源ランプを当接させ、樹脂基板と対向する以外の前記光源ランプの周面を反射材で覆い、前記樹脂基板の一面に光散乱部および反射板を設けたサイドライト方式の面状光源装置において、前記樹脂基板は、前記光源ランプを当接させた一側端面から遠ざかるにつれて厚みが減じる断面形状ほぼ楔形であり、前記樹脂基板の一面に設ける前記光散乱部は、均一な面積密度で形成されることを特徴とする面状光源装置。
IPC (5件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 ,  G02B 5/02 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 336
FI (5件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 C ,  G02B 5/02 B ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 336 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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